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メタスタージオ《オリンピーアデ》あらすじ、再演、録音情報

メタスタージオのオペラ27作品の偉大さ、大切さがイマイチ伝わっていないようなので、頑張ってあらすじをアップすることにしました。
今回は、前回のエントリー《見捨てられたディドーネ》に続き、近年ぞくぞく録音が出てきている《オリンピーアデ》を取り上げます。オリンピックを題材としていることもあり、誘致中の東京オリンピックにあわせてぜひ東京でもこのオペラを企画していただきたいと思います。(楽譜、企画の検討はぜひに私まで ペレス版、ピッチンニ版、あるいはチマローザ版の上演については結構本気です)

大人気作品のため、様々な異版が上演のたびに作られ、メタスタージオの台本だけを読んでいてはオペラとしてのオリンピーアデを十分に理解できません。そのため、いくつか参考までに異稿情報を載せています。表も作りましたが、あまりに煩雑で掲載は不可能でした。1780年代には、チマローザ版のように3幕から2幕へと短縮変更となり全体としてテンポよく進められるあたりも、時代の喜劇系オペラへの傾倒を反映しています。

例えばピッチンニの場合、2つの稿を発表しており、どちらの楽譜も現存しているのですが、どちらが先に作られたのかいまいち混乱が続いています(川端先生の論文で明らかにされているのですけれど)。しかし、台本分析することで、双方の「オリジナル」からの距離が明らかとなり、現在「1768」年と表紙(ナポリ音楽院蔵)に書かれているものが、1774年に、反対に1774年と書かれているものが、68年に発表されている、ということが分かってきます。もちろん逐一台本とつきあわせて楽譜を検討すればすぐわかることなのですが、オリジナル台本からの距離、という観点から検討することからわかるという好例です。

個人的には、イェージのペルゴレージ音楽祭での《オリンピーアデ》上演、そしてヴェネツィアのフェニーチェオペラのガルッピの《オリンピーアデ》の初演(マリブラン劇場)に駆けつけました。ガルッピの演奏のほうは客入りは悪いものの、演奏の熱気がすごかったことが今も記憶に残っていていますが、DVDではいまいちそれが伝わっていないので残念に思っています。終演後、たしかアメリカから来ていた日本人ご夫妻と話した覚えがありますが、日本人も初演にはちらほらいたように思います。

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■オリンピーアデOlimpiade  
■台本: メタスタジオ 第11作作品として
■初演: 1733年8月28日、ウィーン宮殿の庭園。エリザベッタ女王の誕生記念として、皇帝カールVI世の命による。
■初演作曲: カルダーラ
■登場人物:
  クリステネClistene   シチオーネ(シチリア)の王、アリステアの父
  アリステアAristea    その娘、メガクレの恋人
  アルジェーネArgene   クレタの貴婦人、しかし、リーコリの名で羊飼いに変装。リーチダの恋人
  リーチダLicida     クレタ王の息子と信じられている。アリステアの恋人、メガクレの友人。
  メガクレMegacle    アリステアの恋人、リーチダの友人
  アミンタAminta    リーチダの家庭教師
  アルカンドロAlcandro  クリステネの腹心

●場面設定: オリンピアの町の近く、アルフェオ河畔にあるエーリデ(希: エーリス)の村 
あらすじ:

シチオーネの王クリステネに、双子の子供、フィリントとアリステアが生まれた。しかし、デルフォイの神託によって、彼は自身の息子によって殺されるとの不吉な予言がもたらされたため、第1子を捨て子とし、第2子のアリステアのみを育てることにする。その後、このアリステアが美しく育ち、オリンピックでも数度優勝を果たしたアテネの高貴な青年メガクレの恋人となる。しかし、メガクレは、アテネの名を嫌っているアリステアの父クリステネ王から許しをもらうことができず、失意のままクレタ島に赴く。ここで、追剥に襲われるが、クレタ島の王子と信じられていたリーチダに助けられ一命を取り留め、メガクレはリーチダとゆるぎない友情を築く。
リーチダはクレタ島の令嬢アルジェーネに長く愛されており、密かに婚約もしている。しかし、その愛が父王に見つかると、身分違いの結婚であると許しを得ることができず、不幸なアルジェーネは、祖国を捨て、身分を隠してエリデの村へと逃げてしまう。ここで彼女はリーコリと名を変え、羊飼いの服を着て、彼の一族や王からの怨恨から身を隠すのであった。一方リーチダは、愛するアルジェーネの逃亡に心は休まらず、悲しみを紛らわすために、ギリシャ全土から参加者が集められてエリデの村で4年ごとに開催されるオリンピック祭典競技に参加することにする。メガクレをクレタ島に残してエリデにやってきたリーチダは、このオリンピック大会の代表として選出されたため、シチオーネからエリデにやってきたクリステネ王と会う。
クリステネ王は、自分の娘アリステアを、競技の優勝者にやることを提案しており、リーチダは、先のアルジェーネとの恋も忘れてそれを賞賛し、さらにそのアリステア姫を見て恋に落ちる。
しかし、優勝することを考えると戦いの経験のない自分に失望し、そこでオリンピックでたびたび優勝している親友メガクレを、自分の身代わりとして戦わせ優勝させることを思いつく。しかし、もちろんメガクレとアリステアの昔の恋については知らない。
そのようなわけで、友からの強い願いもあって、メガクレもエリデに向かうが、ここからドラマが始まり、アリステアの強い愛の欲望、メガクレの英雄的な友情、リーチダの不義と怒り、そして、アルジェーネの寛大さ貞節さが描かれ、最後に、神託によって捨て子としたフィリントが、リーチダであることが明らかとなったことで解決がもたらされる。
(ヘロドトス『歴史』より翻案)


●第1幕・第1舞台(第1-3場)
[背景には、森におおわれた陰鬱で険しい渓谷。高い大木が影を落としており、小枝が絡まるようにくねる山道へと続いているが、そのうち一つの小道は行き止っている。]

(I-1) リーチダとメガクレは友情を確認し、その中でメガクレにオリンピックに自分の代わりに出てほしいと頼む。(I-2) メガクレはまかせておけと歌う< Superbo di me stesso我には自信が>。(I-3) それを聞くアミンタ(☆1) 、そしてリーチダは喜び、出立を準備したと歌う< Quel destrier, che all’albergo è vicinoその駿馬は近くの宿に>。

(☆1 初演版にアミンタのアリアはないが、ペルゴレージ版(1735)では、ここに《シリアのアドリアーノ》(第1幕3場)のアリアTalor guerriero invittoからの転用アリアがされ挿入される。また、チマローザ版(1784)では、《オリンピーアデ》第2幕1場のSiam navi all’onde algentiがメーガクレのアリアに先だって挿入される。)

●第1幕・第2舞台(第4-10場)
[山裾に広大な田園が広がっており、羊飼いのための掘っ立て小屋が点在している。アルフェオ川の上には、木を雑に切っただけの田舎風の橋が架かっている。遠くにオリンピアの町が見える。平野には木々が生えているが、その眺めを遮るまでは茂っていない。]
[アルジェーネは羊飼いの衣装。手にはハーディーガーディーを手にしている。ニンフの合唱、羊飼いたちは仕事にいそしんでいる。そこに、アリステアが登場]

(I-4) アルジェーネは、ニンフや羊飼いに囲まれた田園生活に満足し歌っている< Oh care selve, oh caraおぉ愛しの森よ>。(I-5) 場面はかわり、優勝者と結婚するのだとクリステネ王は娘のアリステアを説得している< Del destin non vi lagnate運命について文句を言うではない>。(I-6) 親の強制結婚にアリステアは一人嘆く< Tu di saper procura>。(I-7) またアルジェーネもリーチダに裏切られたと嘆き怒る< Più non si trovano千人の男の中にももう見つからない>(☆2) 。(I-8) そして、状況的に嘆くしかできないメガクレの悩みを分からずに、彼に休めと言うほかないリーチダ< Mentre dormi, amor fomenti眠っている間に、愛の刺激が>。(I-9) メガクレは友情からの義務と自らの愛の間に一人悩む。(I-10) そして、メガクレは会場となるエリデにやってくる。ここで昔の恋人であったアリステア姫と再開し、メガクレが勝つつもりかとアリステアは喜ぶも、しかし、リーチダの身代わりになっているため夫になれないのだと言い、互いに傷つく二人は二重唱< Ne’ giorni tuoi felici君の幸せな日々に>。

(☆2 チマローザ版(1784)では、Fra mille amanti un coreに差し替え)

●第2幕・第1舞台(第1-5場)[舞台設定なし]

(II-1) アリステア姫とアルジェーネは、試合結果を待っている。(II-2) そこにリーチダに扮するメガクレが優勝したとの報告がアルカンドロよりもたらされる(☆3)。(II-3) アリステアはアルジェーネの不幸に同情し< Grandi, è ver, son le tue peneあなたの苦しみは本当に大きい>、(II-4) アルジェーネは恋人の心変わりを嘆く < Che non mi disse un dì? いつか一緒にと私に言ったのではなかったの?>。(I-5) その状況を見るアミンタは一人、怒りは人それぞれと人生を語る< Siam navi all’onde algenti我々は冷たい波間に浮かぶ船のよう> (☆4)。

(☆3 初演版にアリアの割り当てはないが、ペルゴレージ版(1735)では《シリアのアドリアーノ》(第3幕2場アクイリオ)のアリアApportator son ioが挿入。ガルッピ版(1747)では、アリアDi piu’ chiara luce adornoが挿入される。2幕となったチマローザ版(1784)では、第1場にはアミンタによるアリアIn un cor, che fu piagatoが挿入され、変更)
(☆4 ガルッピ版(1747)では 、Tigre, che sdegno ed ira に差し替え)


●第2幕・第2舞台(第6-15場)
[クリステネ、リーチダ、一方、アルカンドロ、そしてメガクレはオリーブの冠で祝われ、競技参加者、衛兵、民によって讃えられている]

(II-6) 優勝者リーチダを囲んで、クリステネ王はリーチダに扮するメガクレに冠を授け人々も讃える< Del forte Licidaリーチダの強さに>。(II-7) アリステアは、リーチダに扮していたメガクレこそが優勝したと言い、リーチダとの結婚を躊躇するが、クリステネ王は事情を呑み込めず相手にしない< So ch’è fanciullo amore我もそれは子供の愛と知っている> (☆5)。(III-8) 友への義務と愛の狭間に揺れるメガクレは、優勝の褒美のアリステアを「従者の」リーチダにやってほしいと頼む。(II-9) メガクレとアリステアは二人だけになり、身代わりを使って優勝した事情を伝えると、アリステア姫はあまりのことに卒倒する。(II-10) それを見て友と愛の間で悩むメガクレは、自分はもう死んだと伝えて欲しいと歌いながら姿を消す< Se cerca, se diceもし我は何処と彼女が尋ねたなら>。(II-11) 意識が戻ったアリステアは、リーチダを責め激しく怒るTu me da me dividi私が真っ二つに身が割かれるのを貴方は望むの>。(II-12) 一方、リーチダは事情を説明してアルジェーネに復縁を求めるが、それを強く拒絶するアルジェーネ< No, la speranza望みはもはやない>。
(II-13, 14)そこに、アミンタがやってきて、大会終了後にメガクレが川に飛び込んで自殺したと知らせる。(II-15)王の部下アルカンドロは、身代わりによる不正を知ることとなり、リーチダは一人、自殺の勇気もなく自分を責め歌う< Gemo in un punto e fremo>。

(☆5 ヴィヴァルディ版(1734)では、Qual serpe tortuosaに差し替え。チマローザ版(1784)では、Bell’alme innamorateに差し替え)


●第3幕・第1舞台(第1-5場)
[古い馬場の廃墟が二つに分けられたようになっている。その多くの部分は、セイヨウキズタやスモモの一種、そして他の雑草に覆われている。]
[アミンタに取り押さえられるメガクレが一方に、後ほどアルジェーネに取り押さえられるアリステアが一方に。しかし互いは互いを見ることはない。]


(III-1)漁師によって助けられたメガクレであったが、アリステアなしに希望はないと失望の淵にあり、再び自殺を試みるがアミンタに取り押さえられている。一方で、メガクレを死んだと思っているアリステアも自殺しようとしているが、そこで二人は邂逅する。アルカンドロは、ここで彼らの愛の真実を知るも、王は優勝者が身代わりになっていたことを知って怒り、古代、競技会の終わりに生贄を捧げていたことに習って、メガクレが来ない限りリーチダをその罪のために死刑と決めたことを知らせ、その不幸を嘆く(☆6) 。(III-2) それさえも受け入れるリーチダと、彼の自分に対する本物の愛に感動するアリステア< Caro, son tua così あぁ、君の愛はこれほど>。(III-3) リーチダは、しかし死んだ後に無実は明らかになるだろうとその運命を受け入れる< Lo seguitai felice我はそれに喜んで従う> (☆7)。
(III-4) 競技会の不正にあって、死刑は避けられず、リーチダを助けるにはメガクレが来るほかないというアミンタ。アルジェーネも、悲しんでばかりおられず、何とかリーチダを助けようと力を取り戻す< Fiamma ignota nell’alma mi scende訳知らぬ炎が魂に>。(III-5) 一方、アミンタも、教え子としてかわいがってきたリーチダを見捨てて逃げるべきかと悩むが、彼のもとで一緒に死のうと決意し神殿に向かう< Son qual per mare ignoto 我は未知の大海に投げ出された乗客> (☆8)。

(☆6 初演版にアリアの割り当てはないが、ペルゴレージ版(1735)では、《シリアのアドリアーノ》(第2幕9場、エミレーナ)から転用されたアリアL’infelice in questo statoが付加され、ヴィヴァルディ版(1734)ではアリアSciagura in braccio a morteが付加。またガルッピ版(1747)では、アリアS’egli non more a latoが付加。)
(☆7 ペルゴレージ版(1735)では、《シリアのアドリアーノ》(第2幕最終場、ファルナスペ)から転用されたアリアTorbido in volto e neroに差し替え。ガルッピ版(1747)では、アリアPer momenti a vagheggiareに差し替え)
(☆8 ペルゴレージ版(1735)では、《シリアのアドリアーノ》(第2幕10場、オスロア)から転用されたアリアSon quel per mare ignotoに差し替え。また、ガルッピ版(1747)では、Si sprezzi il periglioに差し替え)


●第3幕・第2舞台(第6-10場)
 [オリンピックのジュピター神を祀る大神殿の外側。そこからは、長く壮大な階段が多方面に築かれている。その神殿の前に広場があり、その中央には燃える祭壇が置かれている。また奥には野生の聖なるオリーブの木の森。それを用いて競技の優勝者へ贈られるオリーブの冠が作られていた。]
 [クリステネ王は、無数の民を引き連れ神殿から降りて来る。犠牲となるリーチダは白衣に身を包み、花の冠を被り、アルカンドロと神官の合唱]
 
 (III-6) 生贄の儀式が整い、神官たちが歌う中< I tuoi strali terror de’ mortali”ジュピター”の恐ろしい矢が>(☆9) 、リーチダは、神殿から引き連れられてくる。クリステネ王も哀れに思いながらも、王としての不正に対する義務を果たさねばならぬと悩むが、どこか自分と似たリーチダの風貌を見てさらに心は揺れている< Non so donde vieneこの感情がどこから来るのか分からぬ> (☆10)。
(III-7) そこにメガクレが到着し、二人はここでようやく再開するも、すでに時は死刑の直前(☆11) 。(III-8) リーチダを助けるために正体を明かしたアルジェーネは、リーチダからの贈り物をクリステネ王に示すと、そこからリーチダは幼いころに捨てられたクリステネ王の息子と判明する。(III-9, 10) クリステネ王はすべてを許し、リーチダとアルジェーネ、メガクレとアリステア姫は結ばれ、喜びの合唱< Viva il figlio delinquente喜べ、この悪い息子よ>(☆12) によって幕が降ろされる。


(☆9 ペルゴレージ版(1735)ではマーチに変更。ガルッピ版(1747)、チマローザ版(1784)では削除)
(☆10 ガルッピ版(1747)では、アリアIl tuo delitto atroceに差し替え)
(☆11 ガルッピ版(1747)では、クリステネのレチタティーヴォ・アッコンパニャートO degli uomini padreが付加。チマローザ版(1784)では、メーガクレにロンド・アリアNel lasciarti, o prence amatoが付加)
(☆12  チマローザ版(1784)では、Quando mai per si’ gran donoに差し替え)

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上の《オリンピーアデ》台本詳細に続き、台本、およびオペラとしての再演、また現在における録音情報を挙げる。


■台本出版
 L'Olimpiade, Vienna, van Ghelen, 1733
L’Olimpiade, Venezia, Bettinelli, 1733
Olimpiade, Paris, Quillau, 1755
Olimpiade, Torino, Reale, 1757
Olimpiade, Paris, Hérissant, 1780

■再演、録音情報
 
カルダーラによる初演後、確認されるだけで以下少なくとも50人の作曲家によって音楽がつけられ、ヨーロッパ中で上演される。

●A. カルダーラ(1733年8月28日、ウィーン宮殿の庭園)
【CD: アリア“Lo seguitai felice”, “Mentre dormi amor formenti”, in 《Caldara in Vienna, Forgotten Castrato Arias》, Philippe Jaroussky / Concerto Köln / Emmanuelle Haïm, [Rec. 2010], (Virgin Classics: 5099964192727, 2010)】
 【CD: アリア “Grandi, e' ver, son le tue pene” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●A. ヴィヴァルディ(1734年謝肉祭、サン・タンジェロ劇場)
 【CD: 全曲, CD《L'Olimpiade》, Emsemble La Cappella Orchestre Baroque du Clemencic Consort / René Clemencic, [Rec. Paris, 1990], (Nuova Era: 6932/33, 1990)】
  【CD: アリア “Mentre dormi, amor formenti”, "Tra le follie... Siam navi all'onde algenti"in CD《Superbo di me stesso》, Aris Christofellis, Ensemble Seicentonovecento / Flavio Colusso, [Rec. Roma, 1992-93], (EMI Classics, CDC 5551942, 1994]】
【CD: アリア,“Tra le follie … Siam navi all'onde algenti”in 《The Vivaldi Album》, Cecilia Bartoli / Il Giardino Armonico, Giovanni Antonini, (Decca: 466 569-2, 1999)】
【CD: アリア,“Mentre dormi amor formenti”in 《Heroes Vivaldi Opera Arias》, Philippe Jaroussky / Ensemble Matheus / Jean-Christophe Spinosi, (Virgin Classics: 00946 363414 2 2, 2007)】
【CD: アリア “Mentre dormi” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●G.B. ペルゴレージ(1735年1月、ローマ、トルディノーナ劇場: 1738年謝肉祭、ペルージャ: 1738年秋、ヴェネツィア; 1741年、シエナ)
 【CD: 全曲, IV Festival Internazionale di Gerace / Marco Armiliato, [Rec. Gerace, 15/ Aug./ 1992] (Agorá: 093.3, 1998)】
 【CD: 全曲, Accademia Montis Regalis / Alessandro de Marchi (Deutsche Harmonia Mundi, 2011)】
 【CD: 序曲, in 《Curtain Up! 18th Century Overtures》, New Philharmonia Orchestra / Eaymond Leppard, [Rec. London, 1969], (Philips: 454 426-2, 1996)】
 【CD: 序曲, in 《Giovanni Battista Pergolesi; Sinfonie》, Orchestra da Camera di Santa Cecilia/ Alessio Vlad, (Europa Musica: 350-262, 1991)】
 【CD: アリア,“Non so donde viene”in 《Re ed Eroi di Pietro Metastasio》, Ernesto Palacio, Salieri Chamber Orchestra/ Tamás Pál, [Rec. Hungary, 23, 24/ Nov/ 1993] (Agorá: 082.1, 1997)】
 【CD: アリア, “Se cerca, se dice, “l’amico dov’é?”in 《Arie del ’700 italiano》, Mónika González / Savaria Baroque Orchestra / Fabio Pirona, [Rec. 2003-2004] (Hungaroton Classic: HCD 32253, 2004)】
 【CD: アリア,“Tu me da me dividi”in 《Lava, Opera Arias from 18th Century Napoli》, Simone Kermes, Le Musiche Nove/ Claudio Osele, (Deutsche Harmonia Mundi: CD 88697 54121 2 (2009)】
 【CD: アリア “No, lo speranza piu’ non mi alletta” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】
【CD: 序曲、アリア ”Quel destrier, che all’albergo è vicino”, “Gemo in un punto e fremo” in 《Giovanni Battista Pergolesi, Opera Arias》, Daniela Barcellona, Concerto de’ Cavalieri/ Marcello Di Lisa, [rec. ?], (Deutsche Harmonia Mundi: 88691965082, 2012)


●F. ブリヴィオ(1737年春、トリノ、大公劇場; 1744年謝肉祭、ブレーシャ)  
●L. レーオ(1737年12月19日、ナポリ、サン・カルロ劇場)
 【CD: アリア“Non so donde viene”in《Re ed Eroi di Pietro Metastasio》, Ernesto Palacio / Salieri Chamber Orchestra / Tamás Pál, [Rec. Hungary, 23, 24/ Nov/ 1993] (Agorá: 082.1, 1997)】
【CD: 序曲, アリア “Tu me da me dividi" in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●複数の作曲家によるパスティッチョ(1743年謝肉祭、ヴィチェンツァ)
●G. スカルラッティ(1745年秋、ルッカ)
●I. フィオリッロ(1745年、ヴェネツィア、サン・サムエーレ劇場; 1749年夏、ヴォルフェンビュッテル; 1750年冬、ブラウンシュヴァイク)
●G. スコラーリ(1747年謝肉祭、ヴェネツィア、サン・モイゼ劇場)
●G.B. ランプニャーニ(1748年謝肉祭、フィレンツェ、ペルゴラ劇場)
  【CD: アリア “Superbo di me stesso” (from Meraspe), in CD《Superbo di me stesso》, Aris Christofellis, Ensemble Seicentonovecento / Flavio Colusso, [Rec. Roma, 1992-93], (EMI Classics, CDC 5551942, 1994]】

●B. ガルッピ(1747年12月26日、ミラノ、ドゥカーレ宮劇場; 1749年、マンハイム; 1756年、マンハイム; 1763年夏、シエナ)
 【DVD: 全曲, DVD《L'Olimpiade》, Venice Baroque Orchestra / Andrea Marcon, [Rec. Venezia, Theatre Mariblan, Oct. 2006](Dynamic: 33545, 2008)】
 【CD: アリア“Superbo di me stesso”in《Baldassarre Galuppi; Forgotten Arias of a Venetian Master》, Catherine King / Il Canto di Orfeo / Gianluca Capuano, [Rec. Como, May-June/ 2006], (AVIE: AV 2116, 2006)】
 【CD: アリア”Quel destrier, che all'albergo e' vicino”, "Gemo in un punto, e fremo" in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●P. プッリ(1751年謝肉祭、モデナ、新ドゥカーレ宮劇場)
●G. ラティッラ(1752年秋、ヴェネツィア、サン・カッシアーノ劇場; 1756年、ヴァネツィア)
●D. ペレス(1753年春、リスボン、王宮劇場)
 【CD: アリア "Piu’ non si trovano”, "Fiamma ignota nell'alma mi scende" in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●N. ログローシノ(1753年謝肉祭、ローマ、アルジェンティーナ劇場)
●F. ウッティーニ(1754年謝肉祭、コペンハーゲン)
●複数の作曲者(1755年春、ボローニャ、マルシリ・ロッシ劇場)
●E. ドゥーニ(1755年謝肉祭、パルマ、大公宮劇場)
●J.A. ハッセ(1756年謝肉祭、ドレスデン、選帝侯宮劇場; 1761年謝肉祭、ワルシャワ; 1765年、トリノ)
【CD: アリア ”Consola il genitore” in《Simone Kermes: Dramma》, Simone Kermes, La magnifica comunita’/ Isabella Longo, (Sony Classical, 88691963962, 2012)】
【CD: アリア “Siam navi all'onde algenti", "Son qual per mare ignota", "I tuoi strali terror de' mortali", "Viva il figlio delinquente" in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●複数の作曲家(1756年、ロンドン)
●G. カルカーニ(1757年謝肉祭、マントヴァ、旧王宮劇場; 1760年、プラハ)
●C. モンツァ(1758年春、ミラノ、大公宮劇場)
●T. トラエッタ(1757年秋、ヴェローナ、アッカデーミア・フィラルモーニカ新劇場; 1759年謝肉祭、ローディ; 1759年謝肉祭、ペーザロ; 1767年秋、フィレンツェ; 1769年、サンクトペテルスブルク)
 【CD: アリア "Che non mi disse un di'", "Del forte Licida” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●G. シローリ(1760年秋、ヴェネツィア、サン・ベネデット劇場)
●N. ヨンメッリ(1761年2月11日、シュトゥットガルト、大公劇場; 1774年春、リスボン)
【CD: アリア “So ch’e’ fanciullo amore”, “Lo seguitai felice” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●V. マンフレディーニ(1762年11月24日、モスクワ)
●P. グリエルミ(1763年11月4日、ナポリ、サン・カルロ劇場)
●A. サッキーニ(1763年、パドヴァ、新劇場; 1765年、ミラノ; 1768年、ザルツブルク; 1777年10月2日、パリ、イタリア座L’Olympiade ou Le Trionphe de l’amitie; 1777年10月24日、フォンテーヌブロー; 1786年秋、ヴェネツィア、サン・ベネデット劇場 [他の作曲家の曲も追加])
●D. フィスキエッティ(1763年謝肉祭、プラハ、新劇場)
●A. ベルナスコーニ(1764年謝肉祭、ミュンヘン、新宮廷劇場)
●複数の作曲家(1764年謝肉祭、ピサ、市立劇場)
●F.L. ガスマン(1764年、ウィーン、Teatro Previlegiato; 1765年、ウィーン)
【CD: アリア “Ne' giorni tuoi felici” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●T. アーン&G.G.ボッタレッリ(1765年、ロンドン、国王劇場)
●F. ベルトーニ(1765年謝肉祭、ヴェネツィア、サン・カッシアーノ劇場; 1773年謝肉祭、ボローニャ; 1773年、マントヴァ; 1774年、パヴィーア; 1783年、ロンドン、国王劇場)
●G. ザンノッティ(1767年謝肉祭、モデナ、ランゴーニ劇場)
●複数の作曲家(1767年謝肉祭、ヴェネツィア、サン・ベネデット劇場)
●N. ピッチンニ 第1稿(1768年謝肉祭、ローマ、アルジェンティーナ劇場; 1768年秋、プラハ、王立劇場)
 【CD: アリア“Se cerca, se dice, “l’amico dov’é?”in 《Arie del ’700 italiano》, Mónika González / Savaria Baroque Orchestra / Fabio Pirona, [Rec. 2003-2004] (Hungaroton Classic: HCD 32253, 2004)】

●P. カルーソ(1769年1月12日、ナポリ、サン・カルロ劇場; 1772年12月、ナポリ)
●複数の作曲家(1770年夏、パレルモ、王立サンタ・チェチーリア劇場)
●G.G. ボッタレッリ(1774年、ロンドン、国王劇場)
●N. ピッチンニ 第2稿(1774年、ナポリ、サン・カルロ劇場)
●P. アンフォッシ(1774年謝肉祭、ヴェネツィア、サン・ベネデット劇場; 1776年謝肉祭、ペルージャ; 1778年謝肉祭、ローマ、アルジェンティーナ劇場; 1778年夏、フォリーニョ; 1778年秋、トレヴィージ、オニゴ劇場)
●L. ガッティ(1775年9月30日、ザルツブルク; 1781年5月12日、マントヴァ、大公宮殿; 1783年謝肉祭、クレモナ、ナザリ劇場; 1786年夏、マントヴァ、新大公宮劇場; 1786年、ウィーン宮廷劇場 [マルティーニ神父による曲が付加])
●G. サルティ(1778年謝肉祭、フィレンツェ、ペルゴラ劇場)
●A. ロゼッティ(1778年謝肉祭、ミラノ、Teatro Interinale)
●G. ミズリヴィチェク(1778年11月4日、ナポリ、サン・カルロ劇場)
 【CD: 序曲 in 《Josef Myslivecek, Symphonies & Overtures》, L’Orfeo Barockorchester / Michi Gaigg, [Rec. 2003] (CPO: 777 050-2, 2004)】
【CD: アリア “Che non mi disse un di”, “Piu non si trovano”, in 《Le belle immagini: Magdalena Kožená》, Magdalena Kožená, Prague Philharmonia/ Michel Swierczewski, [rec. Prague, 2001], (Deutsche Grammophon: 471 334-2, 2001)】
【CD: アリア “Del destin non vi lagnate” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●G. シュヴァンベルク(1782年夏、ブラウンシュヴァイク、大公劇場)
●F. ビアンキ(1782年謝肉祭、ミラノ、スカラ座)
●G. アンドレオッツィ(1782年春、ピサ、新劇場)
●G. サルティ(1784年謝肉祭、ローマ、ダーメ劇場)
【CD: アリア “O care selve, o cara felice liberta'!” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●D. チマローザ(1784年夏、ヴィチェンツァ; 1786年、ブレーシャ、アッカデーミア・デリ・エッランティ(遍歴騎士)劇場; 1788年、ロンドン [バディーニによる曲が追加]; 1788年秋、ミラノ、スカラ座; 1788年夏、シエナ、アッカデーミア・デリ・イントロナーティ(無学者)劇場; 1790年謝肉祭、ボローニャ、ザニョーニ劇場; 1790年、パドヴァ、新劇場; 1790年謝肉祭、ヴェローナ、アッカデーミア・フィラルモーニカ劇場; 1790年秋、ヴェネツィア、サン・ベネデット劇場; 1791年謝肉祭、ペルージャ、アッカデーミチ・デ・カジノ劇場; 1791年春、ジェノヴァ、サン・タゴスティーノ劇場; 1791年秋、リヴォルノ、アッカデーミア・デリ・アッヴァロラーティ(貴顕)劇場; 1794年秋、ヴィツェンツァ、新劇場; 1795年夏、モデナ、ランゴーネ劇場; 1798年夏、リスボン、王立サン・カルロ劇場)
【全曲上演: Venezia, Teatro Mariblan, 20/Dec/2001 (ライブ録音CDあり)】
【CD: アリア “Non so' donde viene” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●G.B. ボルギ(1785年春、フィレンツェ、新王立イントレピディ劇場)
●G. パイジェッロ(1786年1月20日、ナポリ、サン・カルロ劇場; 1793年5月30日、ナポリ、サン・カルロ劇場)
 【CD: アリア“Se cerca, se dice, “l’amico dov’é?”in 《Arie del ’700 italiano》, Mónika González / Savaria Baroque Orchestra / Fabio Pirona, [Rec. 2003-2004] (Hungaroton Classic: HCD 32253, 2004)】
【CD: アリア “Tu di saper procura” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】

●A. ミノーヤ(1788年謝肉祭、ローマ、アルジェンティーナ劇場)
●V. フェデリーチ(1790年謝肉祭、トリノ、王立劇場)
●G.F. ライヒャルト(1791年、ベルリン、プロイセン王立劇場)
●複数の作曲家(1792年謝肉祭、フィレンツェ、ペルゴラ劇場)
●A. タルキ(1792年謝肉祭、ローマ、アルジェンティーナ劇場)
●ケルビーニ
 【CD: アリア “Se cerca, se dice” in 《L’Olimpiade, The Opera》, Venice Baroque Orchestra, Markellos Chryssicos [Rec. Mondovi, 2011], (Naïve: v5295, 2012)】


●モーツァルト 
 ・演奏会用アリア”Non so donde viene” K.294 (マンハイム、1778)  
 ・演奏会用アリア"Piu' non si trovano" K.549 (ウィーン、1788) *友人Gottfried von Jcquinziaのために作曲
・演奏会用アリア”Non so donde viene” K.512(ウィーン、1787) *バス歌手Ludwig Fischer のために作曲


(別途検索ワード:オリンピアデ、オリンピアーデ(誤り)、オリンピック、メタスタジオ、メタスタージォ、オペラセリア、ドランマ・ペル・ムージカ、宮廷オペラ、パスティッチョ、18世紀オペラ) 

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