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アレッサンドロ・スカルラッティ記念祭@ヴェネツィア(速報)

ヴェネツィアの音楽文化の一翼を担うレーヴィ財団は、音楽研究事業への援助に特化しており、コンサート、ならびにいつもながらすごいボリュームの研究書の出版しているが、今年の2月にはアレッサンドロ・スカルラッティの宗教曲に関する学会+コンサートを行うことになったとの知らせがあったので、ここに報告する。

アレッサンドロ・スカルラッティの生誕350年という記念年にもかかわらず、パレルモ大学も結局学会をやるのかやらないのかまだもって不明で、これが今のところヨーロッパで唯一の記念行事である。ペルゴレージと並ぶ、いやそれ以上の影響力を持っていたのに、残念なことである。

公式サイト: http://www.fondazionelevi.it/musica.html
        http://www.fondazionelevi.it/docs/seminari/Calendario_attivit%e0.pdf

まだ学会はオーガナイズ中らしく、公式サイトにも予定すら公表されていないが、とりあえずやるということなので続報を待たれたし。

●学会 「A.スカルラッティの宗教曲」
日時:2010年2月17日 午前中から
参加者:ディンコ・ファブリス他 

●コンサート:
日時:2010年2月17日 20:30より
場所:サンタ・マリア・フォルモーザ教会
曲目:「聖週間のための音楽」
Alessandro Scarlatti (1660-1725)
350°Anniversario della nascita
Musica policorale
Musica per la Settimana Santa

ソプラノ: ヨハンナ・キスロウスカ Joanna Kislowska, Susanne Rydén, soprano
コントラルト: ヤコポ・ファッキーニ Jacopo Facchini, controaltista
テノール: クリスティアン・クルゼスゾヴィアク Krystian Krzeszowiak, tenore
バス: マッテーオ・ベッロット Matteo Bellotto, basso

古楽オーケストラ・ミッテエウローパOrchestra barocca e Coro della Mitteleuropa
指揮 ロマーノ・ヴェットーリ Romano Vettori, direttore

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コメント

こんにちは。
私もオペラが大好きなので興味深くブログを拝見しました。ェネツィアのアレッサンドロ・スカルラッティ記念祭の情報ありがとうございます。他にも興味深い情報がたくさんあり、すっかり「オペラ史とナポリ生活」のファンになりました。これを機会によろしくお願いいたします。

私はマスネの傑作「ウェルテル」の感想と、マスネの音楽のイタリアオペラやワーグナーとは違う魅力について書いてみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。

投稿: dezire | 2016年4月 4日 (月) 02時30分

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