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誕生日: 2月 9日

1行紹介

ナポリを拠点にしていた18世紀音楽/オペラ研究者 ●お仕事等の依頼は以下まで 連絡先:yamada(アットマーク)educ.kumamoto-u.ac.jp

自己紹介文

<2017ニュース>
・1820頃のウィーン製10鍵ファゴットのオリジナル楽器(美しいラッパのような金属ベル付)を購入しました。ピッチは440前後です。初のクラシカルファゴットです。

・1890年製ヘッケル(3500番台)のファゴット(1930年本社改造済み)を購入しました。ピッチは442前後です。初のロマンティックファゴットです。

*(バロックファゴットについては、オランダの工房を訪れ 以下記事にまとめています 「バロックファゴット製作家ペーター・デ・コーニング、現地レポート」『アントレ』、2016年3月25日)

・修士課程に音楽学の学生を迎えました。音楽科創設以来初めての音楽学専攻学生で、当面テーマをライヒャの《旋律論》(1817)に絞ってやっています。

・2018年3月、国際交流基金、科研助成のもと、ローマの日本文化会館で「八千代座シンポジウム」を開催することが決まりました。詳細は秋に。


<研究紹介>
イタリア・オペラ史(劇場史)、とりわけ、18世紀のナポリで上演されていた喜劇オペラ(オペラ・ブッファ)について、多方面からの具体的な史料調査、及び楽譜校訂を行っています。現地にて膨大な史料と格闘すること数年、1760’s?90’sにこのジャンルが急速に変質し、高踏化していったことを導き出しましたが、現在その対象を19世紀前半にまで広げ、市民革命の背景となったその「市民文化」の高まりの具体的な解明を研究の中心テーマとしています。

具体的には、笑いの“ツボ”、女性の地位、異国人の描かれ方、作品構造等の変化、フリーメーソンとの関係といった新しい分析軸をもとに、この年代における作品の内的な変質、ジャンルの動向を明らかにしていますが、さらに、それら変化が劇場経営方針の変更によって起こされたことを、民間劇場・興行師たちの銀行振り込み記録の発掘調査から初めて特定し、経済史の観点からもその高踏化を実証してきました(1770年から90年の間に、歌手陣のみ賃金が8倍ちかくにまで上昇、チケット代も2倍以上にまで上昇)。
フロットラにも歌舞伎にも、Y本興業所属の芸能人にも漫画というジャンルにも、ある時点で「お文化~芸術」を志向して高踏化を図る一派が生まれていますが、本研究は、これらの潮流がどのようにして生み出され、その後新たなジャンルへと収斂していき、そして対ジャンルをも変容させていくのか、オペラ・ブッファをモデルケースとして広く文化変容の解明を行おうとするものであります。

②チマローザ研究、および、18世紀前半のナポリ・バロック音楽/作曲家に関する研究

③昨年度に引き続き、オペラ・ブッファの書法がどのようにオペラ・セリアに導入されていったのか、そしてセリアにブッファの要素がどのように導入されていったのか、ジャンル混交について興行史とからめた作品構造分析を行っています。
現在のところ、民間劇場興行師のコレッタが1786年以降に王宮劇場の経営を行い始めた後に、ブッファの音楽形式がオペラ・セリアへと持ち込まれていることを確認しており、興行方針が音楽形式自体に影響を与えていたのではないかと仮説を立て、検証を行っています。(イントロドゥツィオーネ、アンサンブル・フィナーレ、序曲の形式、他)

④研究の対象を19世紀前半(1820年ごろまで)伸ばすことにしましたので、それら資料集め。難しいからと逃げてばかりはいられません。10月には1830年代のナポリのオペラについても発表を予定しています。

⑤1799年の共和制前後の研究。
この時期、チマローザはどうもフリーメーソンの会員だったようです。史料は残っていませんが、状況証拠、さらに、共和国制が潰えた後、「みそぎ」として王家に献呈したカンタータ(1799)の構造をみると、あまりにもメソニックなもので、どうもこれが原因でいまだに反王制派とみなされナポリ追放になったと考えます。反対に、共和国に加担していたジャコモ・トリット、ジョヴァンニ・パイジェッロの罪は、適当なカンタータの献呈でどちらも不問とされるにもかかわらず、後のフランス政府のもと、再び役職についているのです。
チマローザは、トリット、パイジェッロのようなプーリア州の「風見鶏的」な生き方ではなく、本物のアーティストとしてプライドを持って/筋を通して生きたのではないでしょうか。ということがわかってきました。

●ナポリ公証人文書館での調査を開始し、支払い文書ではたどり着けなかった契約書レベルでの詳細を明らかにしています。
先日は、ナポリの民間劇場の舞台衣装納入業者だったバンチの遺産目録の発見に基づく1000点以上の舞台衣装の詳述をまとめ、ナポリの舞台の実態を明らかにしました。
 → ナポリ公文書館に移管となり研究続行が危ぶまれています(2017)

●ドイツの3Bあるいは、4Bへの対抗軸としての、イタリア/ナポリの3P、あるいは4Pの確立。
ペルゴレージ、ピッチンニ、パイジェッロ、さらにはプロヴェンツァーレ、がその対象だが、さらにポルポラに、パラディエス、シルヴェストロ・パルマ、ポルトガッロ、パヴェージ、もしかするとパチーニを忘れていて、最終的には10Pぐらいの大競演になりそう。数はやはり力なり。

●オペラはジュラシックパーク。
つまり、すでに絶滅した世界/芸能であり、今に残っているわずかな痕跡(巨大恐竜の化石=名作、”大”作曲家)からその世界を再現する試みであったという次第。
従来のオペラ界は、恐竜がいた当時の世界に対して(数万曲のレパートリ)、現在係累として残る鳥や爬虫類のようなもの(上演されるのはわずか数百曲)、という位置づけだが、近年のバロックオペラの復活上演は、それら化石や科学的調査の結果に基づき、新たに三次元で当時を”再現”するというまさにジュラシックパークの映画を作成する試みと極めて似たアプローチをとっている。ティラノサウルスに相当する作曲家がおそらくヴェルディ、トリケラトプスや三葉虫に相当する作曲家はおそらく。。。作品研究、作曲家研究とは、つまり、それらの恐竜がどこに住み、何を食べて何色をしていたのか、というのを知るのと同じようなものである。
  
オペラが創始された16世紀末、当時のカメラータの人々はその時より1000年以上も前のギリシャ文化を理想として、その世界を彼らなりのジュラシックパークとして描いたのが、まさにオペラの始まりであったように、再演芸術(歌手が云々、演出が云々)としての面白さのほかに、過去の”理想郷”の再現としての楽しみをオペラゴーアーにも共有してもらえたら良いと思っている。

●イタリアにおける人形劇、マリオネット劇場。
1775年に死んだある喜劇俳優兼人形座一座の興行師の遺産目録がでてきたので関心をもっています。どうも19世紀シチリアの人形劇とは大分異なっていたようで、宮廷文化にも取り込まれながらオペラを上演していたと考えられます。

●熊本・八千代座で戦前イタリア映画が上演されていたことから興味が広がり、戦前日本の"地方”の映画(無声)とその音楽に関心がでてきています。

●フィレンツェ音楽院に未調査のまま残されているトスカーナ大公が残したチマローザのオペラ楽譜のスコアとパート譜に興味を持っています。(2017にプレ調査)

●チマローザの生家がようやく改修され、チマローザ音楽祭が始まるという話。全曲クリティカルエディションの作成があわせて始まりそうで、イタリアのナショナルエディションメンバーに加えてもらうことになりました。

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<学歴>
●1992年4月~1995年3月 私立 三田学園高等学校普通科 卒業
●1995年4月~1999年3月 早稲田大学教育学部社会科社会科学専修(新聞学)卒業
●1999年4月~2000年3月 大阪大学文学部音楽学専攻 研究生
●2000年4月~2002年3月 大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻(音楽学)博士前期課程 修了
●2002年9月~2004年6月 イタリア国立バーリ音楽院上級コース(記譜史)修了 上級ディプロマ取得
●2004年~2006年 イタリア国立バジリカータ大学大学院修士課程「古楽の理論と実践コース」に学ぶ
●2002年4月~2006年3月 大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻(音楽学)博士後期課程 単位取得退学

<職歴 等>
●2002年9月~ (継続)   イタリア国立バーリ音楽院付属音楽研究所“カーサ・ピッチンニ”客員研究員
●2003年4月~2004年3月 (財)花王芸術・科学財団 第13回音楽研究助成を得て、在外研究
●2004年4月~2006年3月 (独)日本学術振興会特別研究員(DC2) 大阪大学、根岸一美教授受け入れ
●2004年4月~2007年3月 早稲田大学演劇博物館21世紀COE 特別研究生
●2005年12月~2009年3月 古楽オーケストラ“ムジカ・フィオリータ”(在バーゼル)楽譜校訂者
●2006年4月~2009年3月 (独)日本学術振興会特別研究員(SPD) 東京芸術大学、土田英三郎教授受け入れ
●2007年9月~2010年3月  早稲田大学演劇博物館グローバルCOE特別研究員
●2008年9月~2010年3月 イタリア国立「南イタリアの音楽文化発展に関する研究所(在ローマ)ISMEZ」共同研究員(ローマ音楽院・カルヴァルハエスコレクション台本カタログ出版プロジェクト)
●2008年夏~(継続) トスカーナ・オペラ・アカデミー「ドメニコ・チマローザ」(在コルトーナ市) Accademia Lirica Toscana "Domenico Cimarosa" 学術委員http://www.accademialiricacimarosa.com/
●2009年4月~2011年4月 (独)日本学術振興会海外特別研究員(バーリ音楽院付属音楽研究所"カーサ・ピッチンニ"、Dinko Fabris教授受け入れ)
●2010年4月~2013年3月  大阪大学大学院文学研究科・芸術学講座(音楽学) 助教
●2011年4月~2013年9月  京都外国語大学イタリア語学科 非常勤講師
●2012年4月~2014年3月  神戸女学院大学大学院音楽研究科 非常勤講師
●2012年4月~2014年3月  神戸女学院大学音楽学部音楽学科 非常勤講師
●2013年4月~2014年3月  大阪大学大学院文学研究科招聘研究員
●2013年度~2015年度   出版社MAP(在ミラノ)クラシック部門音楽学アドバイザー
●2014年4月〜2015年3月 熊本大学教育学部音楽教育講座 専任講師
●2014年9月〜2015年3月 東京芸術大学音楽学部楽理科 兼任講師
●2015年4月~2018年3月 熊本大学教育学部音楽教育講座 准教授
●2015年4月~2018年3月 熊本大学大学院教育学研究科 准教授
●2016年4月~2018年3月 熊本大学国際推進センター(グローバル教育カレッジ)兼担教員
●2018年4月~ 熊本大学大学院人文社会科学研究部 准教授(配置換)
●2018年4月~ 熊本大学教育学部准教授 併任


<教育>
 H.22年度 
  大阪大学大学院文学研究科・音楽学特殊演習(前期 月曜4限)「音楽学における各種史料の扱い」
  大阪大学大学院文学研究科・音楽学特殊演習(後期 月曜4限)「楽譜校訂の実際」
  大阪大学文学部・音楽学演習(前期 月曜4限)
  大阪大学文学部・音楽学演習(後期 月曜4限)「楽譜校訂の実際」
  大阪大学教養学部基礎ゼミナール(後期 金曜4限)「オペラを研究する」
 
H23年度
  大阪大学大学院文学研究科・音楽学特殊演習(前期 月曜4限)「楽譜校訂の実際I」
  大阪大学大学院文学研究科・音楽学特殊演習(後期 月曜4限)「楽譜校訂の実際II」
  大阪大学文学部・音楽学演習(前期 月曜4限)「楽譜校訂の実際I」
  大阪大学文学部・音楽学演習(後期 月曜4限)「楽譜校訂の実際II」
  京都外国語大学イタリア語学科(前期 金曜4限)トピックスタディーズ「ナポリの喜劇オペラ」

H24年度
  大阪大学大学院文学研究科・音楽学特殊演習(前期 月曜4限)「古典オペラの世界I」
  大阪大学大学院文学研究科・音楽学特殊演習(後期 月曜4限)「古典オペラの世界II」
  大阪大学文学部・音楽学演習(前期 月曜4限)「古典オペラの世界I」
  大阪大学文学部・音楽学演習(後期 月曜4限)「古典オペラの世界II」
  神戸女学院大学大学院音楽研究科(通年、水曜4限)「楽書講読」
  神戸女学院大学音楽学部音楽学科(後期、水曜3限)「歌劇史」
  京都外国語大学イタリア語学科(前期 金曜4限)トピックスタディーズ「イタリアの劇場」
  
H25年度
   神戸女学院大学大学院音楽研究科(通年、水曜4限)「楽書講読」
   神戸女学院大学音楽学部音楽学科(後期、水曜3限)「歌劇史」

H26年度
   熊本大学教育学部 「器楽B1」(記譜史、ルネサンス音楽史、リコーダー演奏実習)、「音楽史1」(劇場史)、「音楽史2」(交響曲)、「音楽理論1」(歌曲分析等)、「音楽学」(演習)
   東京芸術大学音楽学部「音楽学特殊講義」(オペラ研究)

H27年度
   熊本大学教育学部: 上記専門科目群、および全学向け基礎セミナー
   熊本大学大学院教育学研究科: 特殊講義、修士論文作成演習
   立教大学全学向け講座「都市と芸術」(2015/5/9担当回)
   熊本県立玉名高等学校付属中学校出前講義「リコーダーの歴史と演奏」(2015/9/15)

H28年度
   熊本大学教育学部: 上記専門科目群
   熊本大学大学院教育学研究科: 特殊講義、修士論文作成演習
   立教大学全学向け講座「都市と芸術」(2016/5/6担当回)
   
H29年度 
   熊本大学教育学部: 上記専門科目群
   熊本大学大学院教育学研究科: 特殊講義
   熊本大学グローバル教育カレッジグローバルリーダーコース”Global Career Development”(2017/4/26, 6/21, 10/25 担当回)
  くまもと県民カレッジリレー講座「キャンパスパレア」講師「バロック芸術としてのイタリア・オペラ:味わい楽しむためのいくつかの手引き」2017/8
  

<所属学会>
日本イタリア古楽協会AMAIG、スカルラッティ音楽祭実行委員会(実行委員)、日本18世紀協会、日本音楽学会、日本演劇学会、日本ロッシーニ協会、日本ヘンデル協会、地中海学会、イタリア学会、待兼山芸術学会、全九州音楽学会
(国外)
国際音楽学会(IMS)、国際音楽資料情報協会(IAML)、イタリア音楽学会(SIdM)

<社会活動>
日本イタリア古楽協会 運営委員(-2015)
日本音楽学会学会誌 査読者 (2011、2012、2015年度)
大阪モーツァルト協会 顧問(2016-)

<学内委員>
FD委員(H.26/4- H.27.3)
紀要委員(H.26/4- H.27/3、H.29/4-H.30/3)
教員免許状更新委員(H.26/4-H.28/3)
厚生就職委員(H.27/1-H.28/3)
国際交流委員(H.27/4-H.28/3)
教務委員(H.28/4- H.30/3)
全学グローバル教育カレッジ運営委員会教務・学生支援専門委員会委員(H.28/4- H.30.3)
大学院教育プログラム(人文社会系)WG委員(H.29/4- H.30/3)
研究教育推進委員(H.30/4-)
入試委員(H.30-4-)

<受賞等>
Premio OPERA IMAIE 2007 (イタリア表演芸術家著作権保護協会Istituto per la tutela dei diritti degli artisti interpreti esecutori (IAMIE) 主催・第2回イタリア国内CD/DVDコンテスト(2006/7年度)、クラシック・現代音楽部門大賞(2007年9月23日)*指揮者 F.Quattrocchi との共同出版CD《Sinfonie avanti l'opera, intorno a Mozart》に対して)

<研究費>
1●2003-2004 (財)花王芸術・科学財団 第13回音楽研究助成「1755年から1775年期にみられる、ナポリの音楽喜劇の構造の変化についての研究; ナポリ音楽院付属図書館所蔵、ピッチンニ、バイジェッロ、チマローザ他の直筆譜を中心に」20万円
2●2004-2006 文部科学省科学研究費(特別研究員奨励費)「18世紀中期から後期にかけてのナポリの喜劇的オペラの変容」190万円
3●2006-2009 文部科学省科学研究費(特別研究員奨励費)「18世紀後半のナポリにおける喜劇オペラに関する総合的実証研究」900万円
4●2009-2010 日本学術振興会・海外特別研究員として海外調査・滞在費 「18世紀末動乱期(1790-1810)のナポリにおける、喜劇オペラとその興行に関する実証研究」年額およそ39,400ユーロ
5●2010-2011 大阪大学文学研究科共同研究費 研究代表者「文化ダイナミズム理解の「公式」の確立へ向けて」計55万円(7人のグループに対して)
6●2011-2012 大阪大学文学研究科「OVC長期派遣制度」 (H.23.9.19~H.23.11.19にかけてのイタリア在外研究に対して)
7⚫️2015-2018 文部科学省科学研究費若手B 直接経費/間接経費計408万円
8⚫️2015-2016 熊本大学科学研究費インセンティブ 60万円
9⚫️2016-2019 文部科学省科学研究費 山﨑浩隆代表 基盤B「熊本県山鹿市の歌舞伎(式)劇場・八千代座に関する総合的史料研究」 分担研究者  
10●2018-2021 文部科学省科学費 山田高誌代表 基盤B「ナポリの劇場(音楽・演劇)史構築にむけての、18世紀公証人文書史料の重点調査」直接経費/間接経費計767万円

<業績>

I.著 書 

1● 山田高誌(共著:山田高誌 他21人)
『国立音楽大学附属図書館所蔵 貴重書解題目録』(国立音楽大学、2007年2月出版)
(執筆 ①「パイジェッロ作曲ナポリで上演された5つの喜劇オペラ筆写譜」pp.36-37、②「チマローザの《秘密の結婚》ナポリ版スコア筆写譜(1793年)pp.38-39」、③ルチア・シルク著「ポンキエッリの《間抜けな町長》2つの自筆譜(1851年)」pp48-49 翻訳) 

2● 山田高誌 “Prima la musica, poi le parole; le sinfonie avanti l’opera degli italiani intorno a Mozart”, in 山田高誌 - Francesco Quattrocchi – Orchestra Sinfonica Abruzzeseアブルッツォ州交響楽団CD《Sinfonie avanti l'opera, intorno a Mozart》(Bologna: Bongiovanni, GB 5634-2: 2007年4月出版)*山田による選曲、楽譜校訂、作品研究、解説:[全曲世界復活初演] ピッチンニ作曲《Il Finto turco偽のトルコ人》(ナポリ, 1762)、《Li Napoletani in Americaアメリカのナポリ人》(ナポリ,1768)、パイジェッロ作曲《L'Arabo cortese寛大なアラブ人》(ナポリ, 1769)、同《Zelmiraゼルミーラ》(ナポリ, 1770)、同《Dardane’ダルダネ》(ナポリ, 1772)、同《Il Tamburo太鼓》(ナポリ, 1773)、ルケージ作曲《L’Inganno scoperto見破られたペテン》(ボン,1773)、アンフォッシ作曲《L’Incognita perseguitata苦しめられた身分不詳の女》(ローマ,1773)《Zenobia in Palmiraパルミーラのゼノビア》(ヴェネツィア, 1790)、チマローザ作曲《I Finti nobili偽貴族たち》(ナポリ, 1780)
  *本CDは、イタリア・表現芸術/演奏家著作権保護協会I.M.A.I.E.(Istituto per la tutela dei diritti degli artisti interpreti esecutori)主催、第2回 (2006/7年度) クラシック部門最優秀賞Premio Opera Imaie 2007受賞(2007年9月23日)。

3● 山田高誌“Domenico Cimarosa in Russia”, in 山田高誌 - Francesco Quattrocchi, CD《Atene edificataアテネ建都 (S.Petersburg, 1788) & Coro dei guerrieri軍人たちの合唱(S.Petersburg, 1791)》: 指揮Francesco Quattrocchi, 演奏Alio Tempore Ensemble, 合唱Schola Cantorum San Sisto (Bologna: Bongiovanni, GB 2428-2, 2008年5月出版) , pp.6-27.
*山田による監修、楽譜校訂、作品研究、解説。全曲世界復活初演。

4● 山田高誌 編著(松田聡、森佳子)「チマローザの世界:《秘密の結婚》の成立と上演のコンテクスト、パリ、ウィーン、そしてナポリ」日本イタリア古楽協会、2008年10月、p.60.

5●Francesco Quattrocchi - 山田高誌, Orchestra sinfonica abruzzese- Schola Cantorum San Sisto, CD, Cimarosa, 《Voce Coelis - Domine ad adiuvandum - Credo - Magnificat - Antra ubi quaestus Echo》(CD: Bologna, Bongiovanni, GB 5636-2, 2009年4月)
*山田による監修、楽譜校訂、作品研究、解説。全曲世界復活初演。

6● Russo, F. P. (ed.) (2013), La figura e l'opera di Giuseppe Giordani (Napoli 1751 - Fermo 1798): Atto di convegno su Giuseppe Giordani. Fano (Conservatorio di musica di Fano «G.B. Pergolesi») – Lucca: LIM, 255-262.
(6-1 Yamada T., Giuseppe Giodani al Teatro del Fondo di Napoli nel 1781: i rapporti con l’impresario Aniello Riccardi.)

7● Amato, M., C. Corsi, and Grande T. (eds.) (2014), ‘Da Napoli a Napoli’: Musica e musicologia senza confini. Lucca: LIM, 131-162.
(7-1 Yamada T., La versione napoletana de 《Il Matrimonio segreto》 (Napoli, 1793): una partitura ritrovata all’Università di Musica Kunitachi di Tokyo con annotazioni sulle condizioni di esecuzione attraverso i mandati di pagamento dell’Archivio Storio del Banco di Napoli.)


8●“La ‘cantina’ dei costumi per le commedie napoletane di Ferdinando Maria Banci nel 1769,” in Faschioning Opera and Musical Theatre: Stage Cstumes in Europe from the Late Reneaissance to 1900, (Internazional conference: Venezia, Fondazione Giorgio Cini, 29 march - 1 april, 2012), Venezia, Fondazione Giorgio Cini, 2014, pp.98-147


II. 論文

1●「ドメーニコ・チマローザ(1749-1801); その生涯と作品についての文献的研究」早稲田大学、1998年度・卒業論文, 174p (1999年1月10日提出)

2●「18世紀ナポリの喜劇的オペラの呼称について」日本ロッシーニ協会『ロッシニアーナ』vol.21(2001), pp.17-23.

3●「変容するナポリの喜劇的オペラ; 18世紀中期のレパートリと, 台本における“笑い”から」大阪大学、2001年度・修士論文, 161p (2002年1月9日提出)

4●「“ナポリ楽派”の定義について」日本ロッシーニ協会『ロッシニアーナ』vol.22, pp.9-30. (2002年5月24日発行)

5●「町から宮廷へ、娯楽から作品へ;1760年代から70年代のナポリの喜劇オペラの社会的地位の変化と、台本における「笑い」の重心の変化」早稲田大学21世紀COEプログラム“演劇の総合的研究と演劇学の確立”『演劇研究センター紀要』vol.4 (2004), pp.57-69. (2005年1月31日発行).

6●「L’Impresa de Li napoletani in America; nell’attività di Gennaro Blanchi, impresario del Teatro Nuovo.(邦訳;《アメリカのナポリ人》の興行;ヌォーヴォ劇場興行師ジェンナーロ・ブランキによる興行活躍のなかで)」in Yamada Takashi, Edizione critica e studio di “Li Napoletani in America”(1768, Napoli); Commedia per musica di Francesco Cerlone, con musica di Niccolò Piccinni. Centro Ricerche Musicali “Casa Piccinni” del Conservatorio di musica di Bari. pp.V-XVIII, 2004. 

7●「1770年から90年期に見られる、ナポリの民間劇場の“宮廷娯楽化”への道程;ナポリ銀行歴史文書館(ASIBN)史料に基づくパースペクティブ」『阪大音楽学報』vol.3 (2004), pp.3-23. (2005年4月1日発行)

8●「1770年のナポリ・ヌォーヴォ劇場の興行形態;パイジェッロ作曲《恋のたくらみ》の上演から」地中海学会『地中海学研究』vol.28 (2005), pp.57-80.(2005年5月31日発行)

9●「L'Attività e la strategia di Gennaro Blanchi, impresario dei teatri napoletani nella seconda metà del Settecento; Interpretazione del suo sistema di gestione dalle scritture dell’Archivio Storico dell’Istituto Banco di Napoli- Fondazione.(邦訳; 18世紀後半のナポリの劇場支配人、ジェンナーロ・ブランキの活動と戦略;ナポリ銀行歴史文書館財団所蔵文書に基づくその興行システムの解明)」Istituto Banco di Napoli-Fondazione(ナポリ銀行歴史文書館財団)『Quaderni dell’Archivio Storico』vol.2004, pp.95-116. (2005年12月発行)

10●「チマローザ《秘密の結婚》(1792)の秘密;国立音楽大学より新発見されたナポリ版(1793)楽譜の同定と,差し替えアリアを創唱したエリゼッタ役歌手の特定」日本ロッシーニ協会『ロッシニアーナ』vol.28, pp.1-33. (2005年12月31日発行) 

11●「チマローザ《秘密の結婚》(1792)の秘密;国立音楽大学より新発見された,ナポリ版(1793)楽譜の特定と,2曲の差し替えアリアについて」国際音楽資料情報協会日本支部『IAMLニューズレター』vol.26, pp.1-8. (2005年12月24日発行) *上記論文の短縮報告版 

12●「イタリアにおける「異国オペラ」の系譜:スノッブな北方、リアルな東方、遥かな東洋」NHK交響楽団機関誌『フィルハーモニー』, 2007年11月号, pp.26-30; 12月号, pp.33-36; 2008年1月号, pp.37-40.

13●「レチタティーヴォは第三者が書いていた?:ナポリのオペラ製作システムを解明する」NHK交響楽団機関誌『フィルハーモニー』, 2007年11月号, pp.31-34; 12月号, pp.37-41; 2008年1月号, pp.41-47; 2月号, pp.34-39.

14●「Il sistema della produzione del recitativo nella seconda meta del Settecento a Napoli; il caso di Giuseppe Benevento (floruit 1766-1801), fra Piccinni, Paisiello, Cimarosa e Tritto」 イタリア音楽学会学会誌『Rivista Italiana di Musicologia』 (2008採択済、2010?出版中)

15●「史料が語るチマローザの生涯:《秘密の結婚に至る不滅の栄光への道、そして翻弄された晩年》」、 山田高誌 編著「チマローザの世界:《秘密の結婚》の成立と上演のコンテクスト、パリ、ウィーン、そしてナポリ」日本イタリア古楽協会、2008年10月、pp.9-22.

16●「1793年のナポリ・フィオレンティーニ劇場:銀行史料より同定された、歌手、オーケストラ、そして観客」、 山田高誌 編著「チマローザの世界:《秘密の結婚》の成立と上演のコンテクスト、パリ、ウィーン、そしてナポリ」日本イタリア古楽協会、2008年10月、pp.39-58

17● 'Le musiche sacre cimarosiane – la situazione attuale', 'Il giovane Cimarosa al Conservatorio di Loreto', in Francesco Quattrocchi - Orchestra sinfonica abruzzese, CD:Cimarosa, 《Voce Coelis》(CD: Bologna, Bongiovanni, GB 5636-2, 2009年4月), pp.10-27


18●「18世紀ナポリにおける諸劇場所属“コピスタ”の同定」《阪大音楽学報》2010, vol8, pp.115-136

19● 「ナポリ音楽院付属図書館所蔵の18世紀後半のオペラ筆写譜群「マリア・カロリーナ王妃コレクション」の分類 ―コピスタの筆跡とその同定からー」 熊本大学教育学部紀要, vol.26 (2014), pp.235-248.
ダウンロードはこちら
http://reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp/handle/2298/31641

20● 共著 朝山奈津子、森田学、山田高誌「イタリア近代歌曲の興隆、その知られざる諸相から:詩、ワグネリズモ、ピアニスト(前篇)」、うち「イタリアにおけるワーグナー:研究とjニッセンへの影響を中心に」、『弘前大学教育学部紀要』vol.114, (2015年10月) , pp.59-73 (うち担当分はpp.66-73)

21● 「《オリンピーアデ》~規範、伝播とその変容」、紀尾井ホール開館20周年記念公演ペルゴレージ歌劇《オリンピーアデ》公演プログラム、2015年10月6, 8日、pp.74-81.

22●「公証人史料にみる、18世紀ナポリの民間劇場の利用条件;オペラ興行師と演劇興行師の劇場共同利用」熊本大学教育学部紀要、65、171-193
ダウンロードはこちら
http://reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp/bitstream/2298/35886/1/KKK0065_171-193.pdf

23● 「『パルナッソス山への階梯』18世紀後半のナポリにおける, 音楽家のキャリア構築の実態 -ナポリ銀行歴史文書館史料に基づく,作曲家, 台本作家, 器楽奏者の労働条件と, その経年的変化の解明 」
九州地区国立大学教育系文系研究論文集,5(2),No.5
https://nuk.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_action_common_download&item_id=359&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1&page_id=13&block_id=17 …

III.楽譜校訂  

1● YAMADA TAKASHI, Edizione critica e studio di “Li Napoletani in America” (1768, Napoli): Commedia per musica di Francesco Cerlone, con musica di Niccolò Piccinni (ニコロ・ピッチンニ作曲、フランチェスコ・チェルローネ台本、喜劇オペラ《アメリカのナポリ人》(1768年, ナポリ)楽譜校訂と研究). Centro Ricerche Musicali “Casa Piccinni” del Conservatorio di musica di Bari (バーリ音楽院付属音楽研究所“カーサ・ピッチンニ”), 2004.

2● YAMADA TAKASHI, Agrippina, (Real Palazzo di Napoli, 1708) Dramma per musica di Nicolò Giuvo, musica di Nicola Porpora. (Centro Ricerche musicali “Casa Piccinni” del Conservatorio di Bari, 2006) p.362.
*古楽オーケストラMusica Fiorita(在バーゼル)によって、2009年5月31日、オーストリア・メルク修道院古楽フェスティヴァルで一部世界復活初演された。

3● YAMADA TAKASHI, Carlo Gesualdo da Venosa, Il VI Libro dei Madrigali a 5 voci (Gesualdo, 1611) Studio ed Edizione critica. (progetto dell’Universita’ degli Studi della Basilicata Alta formazione – Teoria e Pratica della Musica Antica, 2006年9月) p.XXII + p.115.
*バジリカータ州ジェズアルド研究所・全集楽譜校訂プロジェクトの一環として。

4● 山田高誌、15 arie dal L’Ottavia restituita dal trono (1703, Napoli) di Domenico Scarlatti. 
*山田が主催した《スカルラッティ音楽祭2007》の一環として、2007年7月16日, イタリア文化会館にて上演された。

5● 山田高誌、「チマローザ作曲《秘密の結婚》ナポリ初演版(1793)の3つの差し替え楽曲、および差し替えレチタティーヴォ・セッコ:《朝の散歩はなんと楽しいことよQuanto e’ sul mattino》(I-1);《いつそのときは来るのでしょうQuando sarà il momento》(I-3);《喜びに心踊りAgitata dal contento》(I-7)」
*2008年10月4, 5日、東京室内歌劇場による全曲舞台付公演(東京芸術劇場中ホール)にて世界復活初演された。

6● FRANCESCO QUATTROCCHI - YAMADA TAKASHI, Cantata in 2 parti di Ferdinando Moretti, Atene edificata (S.Petersburg, 1788), musica di Domenico Cimarosa: Il coro dei guerrieri (S.Petersburg, 1791) di D. Cimarosa. 157p. 
   *著書3(CD)として復活初演、およびCD収録された。

7● FRANCESCO QUATTROCCHI -YAMADA TAKASHI, Le musiche sacre di Domenico Cimarosa: Voce Coelis (Napoli, 1761) - Domine ad adiuvandum(Napoli, 1767) - Credo (Napoli, 1768) – Magnificat (Napoli, 1769) - Antra ubi quaestus Echo (ca.1780).
*CD: Bologna, Bongiovanni, GB 5636-2, 2009年4月)として、世界復活初演、およびCD収録された。


IV.研究発表 (すべて個人発表)


1● 日本音楽学会・関西支部第302回例会(和歌山大学、2002年7月6日)
「変容するナポリの喜劇的オペラ」(修士論文発表)

2● 日本音楽学会・関東支部第308回例会(東京芸術大学、2004年4月10日)
「1770年、バーニーはナポリで「誰」を観た?;私立劇場興行師の銀行口座から再構築した、パイジェッロ《Le Trame per amore》の運営細目と、劇場運営」*査読付発表

3● 早稲田大学演劇博物館・演劇研究センター21世紀COEプログラム、オペラ/音楽劇研究会・第1回例会 (早稲田大学、2004年4月27日)
「町から宮廷へ、娯楽から作品へ、ナポリの喜劇オペラの転換点1760-70年代;パイジェッロ作曲《中国の偶像》(1767)、《なりきりソクラテス》(1775)における“笑い”」

4● イタリア音楽学会・第11回全国大会Società Italiana di musicologia, XI Convegno annuale (イタリア国立レッチェ大学、2004年10月23日)
「L’Impresa del Teatro Nuovo di Napoli negli anni 1770-71; il caso della “famosa” e mai documentata rappresentazione de Le Trame per amore di Paisiello. [1770-71年期のナポリ・ヌォーヴォ劇場の興行;“有名”ながら、文書記録が全く残されていないパイジェッロ作曲《恋のたくらみ》の上演の再構築を通して]」*査読付発表

5● 日本音楽学会・第55回全国大会(名古屋芸術大学、2004年11月7日)
「1760年後半から80年代のナポリの喜劇オペラにおける“異国趣味”への趣味の異なり;ピッチンニとパイジェッロ、チマローザの作風から」*査読付発表

6● 早稲田大学演劇博物館・演劇研究センター21世紀COEプログラム、オペラ/音楽劇研究会・第39回例会(早稲田大学、2005年5月10日)
「ピッチンニの“コメディ・ラルモワイヤント”からの脱却?;ピッチンニ作曲・喜劇オペラ《ニセのトルコ人》(1762, Napoli) の源流となる新発見台本資料(1749, Napoli)と、《アメリカのナポリ人》(1768, Napoli) との比較から明らかになる1760年代の様式転換」

7● 国際音楽資料情報協会IAML日本支部・第38回例会(国立音楽大学、2005年5月14日
「チマローザ《秘密の結婚》(1792)の“秘密”;国立音楽大学より新発見された,ナポリ版楽譜(1793)の特定と,差し替えアリアについて」

8● イタリア音楽学会・第12回全国大会 Società Italiana di musicologia, XII Convegno annuale (イタリア国立ペーザロ音楽院、2005年10月21日) 
「La versione napoletana de“Il Matrimonio segreto” (1793, Napoli) di Cimarosa; Sulle due arie nella partitura ritrovata nella collezione del Kunitachi Music College in Giappone (チマローザ作曲《秘密の結婚》、ナポリ版(1793年, ナポリ) の発見; 国立音楽大学コレクションに発見されたスコアに含まれる二曲の知られざるアリアについて)」*査読付発表

9● バーリ市立劇場&ペトゥルツェッリ財団主催・国際研究集会「モーツァルト、西洋音楽、そしてオスマン朝の世界Mozart,la musica europea e il mondo ottomano」(イタリア国立バーリ音楽院付属音楽研究所“カーサ・ピッチンニ、2006年3月17日) *招待発表
「L’Oriente e l’esotismo in Niccolò Piccinni: dal Finto turco(1762) a Li Napoletani in America (1768) [邦訳: ニコロ・ピッチンニにおける東洋と異国趣味;《偽のトルコ人》(1762)から《アメリカのナポリ人》(1768)]」

10● 音楽史研究会(桐朋学園音楽短期大学、2006年6月21日)
「市民女性のアリア《私は綺麗じゃないわ、でもねIo non sono bella, ma》の系譜-18世紀、ナポリの喜劇オペラにおける女性の描かれ方をめぐって」

11● 日本演劇学会・2006年度春季全国大会(成城大学、2006年6月25日) 
「何が何日上演されていたのか。いくらだったのか?―― 民間劇場・興行師の支払い記録より明らかになった、ナポリ・ヌォーヴォ劇場の1776年劇場シーズンの具体的な公演日程と、関係者の賃金水準」*査読付発表

12● 早稲田大学演劇博物館・演劇研究センター21世紀COEプログラム 博士論文報告会(早稲田大学国際会議場、2007年3月1日)*招待発表
「高踏化する喜劇オペラ、或いは、飲み込まれる宮廷劇場:1770-90年期、ナポリの民間劇場の工業システムの変化がもたらした、ジャンルの変容とその実際」

13● 早稲田大学イタリア研究所シンポジウム〈両大戦間のイタリア-文化と社会〉(早稲田大学文学部、2007年3月17日) *招待発表
「第1次大戦前後における18世紀ナポリ楽派研究とその広がり; 前衛をも生みだしたナポリの“愛国主義”の成果」

14● 音楽史研究会(桐朋学園芸術短期大学、2007年4月12日)
「18世紀諸作曲家の自筆オペラ楽譜に見る作曲の作法:書き順、楽器配置順と、そこから明らかになる隠された第三者の音楽」

15● スカルラッティ音楽祭2007(東京イタリア文化会館、2007年7月13日) 
「ドメニコ・スカルラッティの処女オペラ《復位したオッターヴィア(1703 ナポリ)》; 作品と楽譜校訂の実際」

16● 日本音楽学会・特別例会―スカルラッティ音楽祭2007主催(東京イタリア文化会館、2007年7月22日)
「ミュンスター司教座教会付属図書館サンティーニ・コレクションにおけるドメーニコ史料」(シンポジウム“ドメニコ・スカルラッティの初期活動―ディンコ・ファブリス講演会” 金澤正剛・座長におけるパネル発表として)*シンポジウム企画、構成

17● 日本音楽学会・第58回全国大会(宮城女子学院大学、2007年9月30日)
「18世紀オペラ・セリアにおけるマーチ; 起源と広がり、そしてその機能」(シンポジウム“戦争と音楽”上尾信也・座長)招待発表

18● 日本音楽学会・第58回全国大会(宮城女子学院大学、2007年9月30日)
  「レチタティーヴォも“職人芸”; 銀行資料、および自筆譜から同定されたナポリの専門作曲家ジュゼッペ・ベネヴェントの活躍(1766-1797)と、ナポリを中心とするオペラ作曲の分業システム」査読付発表

19● 日本ヘンデル協会例会(調布市文化会館たづくり、2007年10月13日)*招待発表
「ドメニコ・スカルラッティの初期のオペラ:史料、作品、様式の検討《オッターヴィア》(ナポリ1700)、《ジュスティーノ》(ナポリ1703)、《イレーネ》(ナポリ1704)」

20● イタリア音楽学会全国大会・第14回全国大会Società Italiana di musicologia, XIV Convegno annuale(イタリア国立ぺスカーラ音楽院、2007年10月26日)*国際学会、招待発表
「Il sistema della produzione del recitativo nella seconda meta del Settecento a Napoli; il caso di Giuseppe Benevento (att. 1766-1797) (18世紀後半のナポリにおけるレチタティーヴォ制作のシステム―ジュゼッペ・ベネヴェント(活動1766-1797)の場合)」

21● ナポリ古楽研究所ピエタ・デイ・トゥルキーニ主催・D.スカルラッティに関する国際研究集会, 2007年11月9-11日(ナポリ: ナポリ古楽研究所Cappella della Pieta’ dei Turchini-サンタ・カテリーナ・ダ・シエナ教会、2007年11月10日)*国際学会、招待発表
「Le prime opere di Domenico Scarlatti: Le fonti e il prospetto (ドメニコ・スカルラッティの初期のオペラ:史料とその概要)」

22● 日本18世紀学会全国大会、共通論題「18 世紀オペラへの学際的アプローチ(松田聡・座長)」(大分大学、2008年6月17日)*招待発表
「1770年代以降にみられるナポリの喜劇オペラの“高まり”と、それを支えた人々:“興行師”ジェンナーロ・ブランキ(活動1764-1784) と、“観客”ロチェッラ=カラーファ大公妃リヴィア・ドーリア(1745-1779)のある関係を手がかりに」

23● 国際音楽図書資料情報協会IAML・国際年次大会、2007年7月20-25日(イタリア国立ナポリ音楽院“S.Pietro a Majella” – Napoli Stazione marittima、2008年7月23日)*国際学会、査読付発表(英語)
「A newly-discovered Neapolitan version of Il Matrimonio segreto (Napoli, 1793) at the Kunitachi Music College in Tokyo.」

24● イタリア国立ファーノ音楽院“G.B.ペルゴレージ”主催、ジュゼッペ・ジョルダーノに関する国際研究集会, 2008年10月3-5日(イタリア国立ファーノ音楽院、2008年10月3日)*国際学会、査読付発表 (不参加・代読)
「Giuseppe Giordani al Teatro del Fondo nel 1781: i rapporti con l'impresario Aniello Riccardi (1781年、王立フォンド劇場におけるジュゼッペ・ジョルダーノ:興行師アニエッロ・リッカルディとの関係)」

25● 日本音楽学会関東支部特別例会, シンポジウム「《秘密の結婚》の成立と伝播―ロンドン、パリ、ウィーン、そしてナポリ(発表者:高橋宣也、森佳子、松田聡、山田高誌, 司会・長木誠司)」(立教大学、2008年10月4日)
「ナポリの《秘密の結婚》:初演楽譜と、その上演システム」
*同日夜、山田の監修により、対象作品となる、《秘密の結婚》ナポリ版の初演が東京芸術劇場にて行われる。

26● バーリ市-Istituto di Bibliografia Musicale di Puglia(IBIMUS) 主催古楽祭, 研究集会「La ricerca sui musicisti nati in Puglia(プーリア州生まれの音楽家に関する研究)」ed. Detty Bozzi, Luisa Cosi (イタリア国立バーリ音楽院付属音楽研究所カーサ・ピッチンニ、2008年11月1日) *招待発表、国際集会、イタリア語
「Una ricostruzione dei teatri di napoli; intorno ai compositori pugliesi del Settecento (ナポリの劇場の再構築: 18世紀プーリア州出身の作曲家をめぐって)」 

27● ターラント市パイジェッロ・フェスティバル, 国際シンポジウム「Drammaturgie buffe: Paisiello e le strategie del comicoブッファのドラマトゥルジー:パイジェッロと喜劇の戦略」
(Lorenzo Mattei座長, Pierfranco Moliterni, Takashi Yamada, Francesco Paolo Russo),
Facoltà delle Lettere dell'Universita di Bari (sede di Taranto) バーリ大学文学部ターラント分校- Comune di Tarantoターラント市、2008年11月27日)*招待発表、国際学会、イタリア語
「Il sistema produttivo del Real Teatro del Fondo (王立フォンド劇場の製作システム)」

28● 早稲田大学演劇博物館GCOE「オペラ研究会」第81回定例研究会(早稲田大学、2009年4月17日)
i. 「"オペラ研究"の枠組みと今後の課題: 音楽学-劇場史の観点から」
ii. 「オペラ観劇の「仕組み」: 18世紀末から19世紀にかけてのナポリの諸劇場のチケット代金、および観客を例として」(同時発表)

29● 欧州学士院The Academy of Europe/Academia Europaea、第21回・国際年次大会(ナポリ、ナポリ大学理学部付属 サンティッシマ・マルチェッリーノ教会、2009年9月24-26日)
9月25日、セッション3 [The risks of intellectual life: Sciences, Humanities and Society in the 18th-19th century Naples]
 *招待発表、国際学会、英語、プロシーディング有、出版プロジェクト
「Misfortune” in the Ancient Regime for the very first “artist” in the time of Enlightenment, Domenico Cimarosa」

30● 日本イタリア古楽協会「ヘンデル・プロジェクト研究会」(国立オリンピック記念青少年総合センター、2009年10月4日)
 「ヘンデルと同時代のイタリア人作曲家;ポルポラの《アグリッピーナ》を例に」
 (*同発表レポート《日本イタリア古楽協会・会報》2010年1月号所収)

31● 日本音楽学会第60回全国大会(大阪大学、2009年10月25日)
(シンポジウム「メンデルスゾーンの「イタリア」──ドイツ人音楽家のイタリア旅行体験を多角的に検証 する」小石かつら、座長)
「1820年代のイタリア・オペラ:フェリーチェ・ロマーニの作品傾向より」

32● 待兼山藝術学会・年次大会(大阪大学、 2010年3月27日)
 「1799年のナポリ王国王政復古時におけるD.チマローザの”不運”:フリーメーソンとの関わりから」

33● イタリア学会第58回・全国大会(大阪大学、2010年10月23日)
 「パルテノペア共和国(1799)下の音楽家の動向:公証人文書にみるサン・カルロ劇場メンバーの行動から」

34● 東京都北区文化振興財団・北とぴあ国際音楽祭シンポジウム(北とぴあ ペガサスホール、2010年11月23日)
「ペルゴレージとは誰だったのか」フランチェスコ・コッティチェッリ、パオロジョヴァンニ・マイオーネ、金澤正剛(司会)とともに、ディスカッサント、および通訳を兼ねて

35● 大阪大学文学研究科共同研究BunCafe第2回研究発表会(大阪大学・大学教育実践センター、2010年12月16日)
 「“下から上”、文化の“高踏化”:18世紀後半のイタリアの喜劇オペラのジャンル、興行、音楽より」

36● 日本アーカイブズ学会、2011年度全国大会(学習院大学、2011年4月24日)
 「ナポリ銀行歴史文書館における音楽/劇場史研究: 1770~90年代のナポリの音楽家のキャリア形成を例に」査読付

37● 慶応大学アートセンター&ダンテ・アリギエーリ協会東京支部、共催シンポジウム「カルロ・ゴルドーニ ― 世界の大劇場ヴェネツィア」(慶応大学アートセンター、2011年9月16日)
「オペラ史におけるゴルドーニの新機軸」招待講演

38● ジョルジョ・チーニ財団(ヴェネツィア)主催、国際研究集会[Faschioning Opera and Musical Theatre: Stage Costumes in Europe from the Late Renaissance to 1900」(ヴェネツィア、ジョルジョ・チーニ財団、2012年3月29-4月1日、発表3月31日)
 「La cantina dei costumi per le commedie napoletane del Ferdinando Maria Banci nel 1769((衣装業者)フェルディナンド・マリア・バンチの、1769年時点のナポリの喜劇/オペラ向け衣装倉庫)」査読付、イタリア語

39● 国際音楽学会IMS第19回世界大会(ローマ大学他、2012年7月1-7日)、2012年7月2日
 “Local Comedian to “Artist” : Turning point of the Commedia per musica of Naples in the Late 18th Century” 査読付、英語

40● 日本音楽学会、第63回全国大会(京都、西本願寺聞法会館、2012年11月24-25日)、2012年11月24日
 「18世紀後半のナポリの人形劇団の実態~ フィオレンティーニ劇場において人形劇を上演した喜劇役者O.ゼッキの遺産目録より」

41●「20世紀初頭の本格オペラの導入と, 宝塚歌劇版《悲しき道化師》(1936)」 日本演劇学会・全国大会 (シンポジウム「宝塚歌劇の東京進出考~残された映像を手がかりに」, 山梨牧子 座長), 学士会館ー共立女子大学 、2013年6月21-23日

42● 「権力のせめぎあいの場としての劇場」 日本音楽学会・第64回全国大会 (シンポジウム「17-18世紀ヨーロッパの転換期における宗教と劇音楽~ドイツ, フランス, イタリアの比較から見えて来るもの」, 佐藤望 座長).

43● 「18世紀ナポリの民間劇場における、オペラ興業師と演劇興業師間の又貸しの実態と、その条件~ナポリ公証人文書館史料より」 平成26年度全九州大学音楽学会, KKRホテル博多、2014年12月12日

44● 「イタリアにおけるワーグナー受容~下地、影響から見る汎ヨーロッパ的パラダイムシフト」 日本音楽学会日が西本支部例会 シンポジウム「イタリア近代歌曲の興隆、その知られざる諸相から~詩、ワグネリズモ、ピアニスト~(座長 朝山奈津子)」弘前大学教育学部, 2015年3月21日

45● 「古典オペラの復活蘇演~さまざまなアプローチ、現状と展望~」、日本演劇学会秋の研究集会ー法政大学能楽研究所「能楽の国際・学際的研究拠点」共催シンポジウム「古典演劇・伝統演劇の復元的上演はどこまで可能か」、法政大学、2015年10月23日

● 「ナポリ銀行歴史文書館における劇場史料調査の実際:18世紀後半の諸劇場の運営システム」、九州歴史科学研究会、西南学院大学、2016年4月29日 (地震で中止になり無期限延期)

46●「早稲田大学演劇博物館蔵“鶴田コレクション”(熊本映画ポスター史料集成):来歴、活用、展開」、キックオフシンポジウム「地域文化拠点としての八千代座」、熊本大学、2016/9/22

47●Takashi Yamada “Giuseppe Benevento: un maestro affidato a Cimarosa”, Convegno Internazionale di Studi “Commedia e musica al tramondo dell’Ancien Regime: Cimarosa, Paisiello, e i maestri europei” (24-26 Novembre, 2016), “A”Conservatorio di Musica di Avellino “Domenico Cimarosa”, 2016/11/26

48●「イタリア“地方”劇場の役割:“革命期”ヴェネツィア、ナポリの劇場事例から」、シンポジウム「“地方”における国民形成と芸能~劇場、学校、地域共同体」、熊本大学、2017/3/5

49●「ドメーニコ・スカルラッティのもう一つの顔: 世俗声楽曲諸相」ヘンデル・バッハ・スカルラッティ生誕333年記念祭、NATULUCK飯田橋東口駅前店4F大会議室、2018/1/20

50● “Di Duni la prima opera rappresentata in Giappone. Un progetto da Matera al Giappone”  Giornata di Studi di Inaugurazione del Progetto: “Duni da Matera al mondo: Lo stato delle ricerche e le prospettive internazionali”, SALA CONVEGNI DELLA CHIESA DI CRISTO FLAGELLATO, MATERA, フラアンジェロ教会広間(マテーラ市)- Conservatorio di Musica di Matera “Egidio Duni”イタリア国立マテーラ音楽院主催, 2018/6/10


V.その他(書評、記事、企画等) 

書評

1● 研究紹介(書評)「Ewa Kawamura, Alberghi storici dell’isola di Capri; una storia dell’ospitalita tra Ottocento e Novecneto (Capri: Edizioni La Conchiglia, 2005/6)」『地中海学研究』vol.29 (2006), pp.103-107.


学会報告

1● 学会報告「岡村真: フランツ・シューベルトのミサ曲 ― ヨーゼフ・ヴァイグルとの比較をとおして」日本音楽学会《関西支部通信》第91号(2006年9月1日)

2●学会報告「ナポリ大会での発表について」IAMLニューズレター, No.34, pp.15-16, 2009年2月1日

3●学会報告「1770年代以降に見られるナポリの喜劇オペラの”高まり”と、それを支えた人々~“興業師”ジェンナーロ・ブランキ(活動1764-1784)と、“観客”ロチェッラ=カラーファ大公妃リヴィア・ドーリア(1745-1779)のある関係を手掛かりに」、日本18世紀学会年報 vol.24、2009年6月, p.27.

4●学会報告「ヘレン・ガイヤー教授講演会 “Luigi Cherubini - the "unknown" - some aspects regarding the italian euvre(opera) and the edition project」日本音楽学会《関西支部通信》第300号(2011年2月)


評論、記事等
1● 記事「リコーダー製作家、プレスコット工房」『パイパース』vol.230 (2000年10月号), pp.34-36.

2● 記事「イタリア初の試み。バジリカータ大学院に、ルネサンス・バロック音楽専門課程が開設される」古楽情報誌『アントレ』vol.167 (2005年3月号), p.11-13.

3● 記事「バロック・オペラ復活の軌跡」in ラモー作曲《レ・パラダン》レ・ザール・フロリッサン引越し公演プログラム(東京・オーチャードホール-梶本音楽事務所、2006年11月)

4● 記事「ドメーニコのための〈スカルラッティ音楽祭2007〉」『音楽現代』2007年7月号

5● 記事「ナポリ古楽研究の第一人者、ディンコ・ファブリス教授 ― ドメニコ没後250年を記念する <スカルラッティ音楽祭2007>に、監修者として初来日する音楽学者」『アントレ』vol.190(2007年7-8月号), pp.1-8.

6● 寄稿「ナポリの喜劇オペラのアイデンティティ-ブッフォ歌手・ジュゼッペ・カザッチャ(1714-1783)」《地中海学会月報》n.319, pp.1, 8, 2009年4月

7● 寄稿「伝統と革新の狭間で~イタリア・オペラとしての《ラ・ボエーム》」、『びわ湖ホールプロデュースオペラ、G.プッチーニ作曲《ラ・ボエーム》プログラム』, pp.26-30, 2010年3月13、14日

8● 記事「没後251年目のヘンデル・イン・関西」大阪日日新聞, 2010年10月19日

9● 寄稿「ペルゴレージとその時代」、「ペルゴレージ作品表」東京都北区文化振興財団・北とぴあ国際音楽祭「ペルゴレージ生誕300周年記念“ペルゴレージフェスタ”総合プログラム」, pp.16-19, pp.24-29, pp.38-39、東京都北区文化振興財団、2010年11月20-23日

10● 記事「銀行記録オペラ史の宝庫」日本経済新聞(全国版、最終面文化欄), 2011年6月15日 

11● 寄稿「ナポリ-言語、芸術、古文書に裏付けられたその誇り」渋沢栄一記念財団『青淵』, 2012年1月号 pp.24-26

12● 記事「インタビュー:フランチェスコ・トリスターノ」『音楽の友』, 2012年5月号, pp.22-24

13● 寄稿「オペラ史の中のヴェルディ」産経新聞社『モーストリークラシック』, 2012年6月号, pp.60-61

14● 記事「(関西の音と人)大阪大学音楽博物館より~音文化のハードウェア<楽器>を見る、触る、調べる」『大阪日日新聞』、2012年6月28日

15● 寄稿「興業としてのイタリア・オペラ~特筆されるべきドニゼッティの多作性」、新国立劇場2012/2013、ドニゼッティ作曲《愛の妙薬》プログラム, pp.29-32

16● 記事「アレッサンドロ・スカルラッティ:18世紀ヨーロッパ音楽文化のスタンダードを作った男」, 《ムジカノーヴァ》(音楽之友社), 2015年2月号, pp.4-6

17● 寄稿「イギリス戦勝記念オペラ?ナポリにおけるイギリスとインドの残像を追って」 《地中海学会月報》2015年2月号
オンライン記事はこちら→
http://www.collegium-mediterr.org/report/2015%E5%B9%B42%E6%9C%88%EF%BC%8C377%E5%8F%B7/

18● 記事「ハンガリー国立歌劇「フィガロの結婚」パワーと精緻なアンサンブル」熊本日日新聞、p.19(芸能面)、2015年9月17日

19● 記事 「バロックファゴット製作家ペーター・デ・コーニング、現地レポート」アントレ、2016年3月25日


20●山田高誌「コンメディア・デッラルテの型、残像~《ドン・ジョヴァンニ》見どころと共に」、プログラム(“フラテルナル・コンパニア”による《アンドレイーニ台本、ドン・ジョヴァンニ~蘇った招客(1651)》熊本・八千代座公演、2017/12/7), 6-7

21●山田高誌「劇場が創出する“地域共同体”~イタリアの諸劇場と八千代座の役割を紐解きながら~」、公演プログラム(“フラテルナル・コンパニア”による《アンドレイーニ台本、ドン・ジョヴァンニ~蘇った招客(1651)》熊本・八千代座公演、2017/12/7), 8

22●山﨑浩隆―山田高誌「山鹿・八千代座~来歴と着目点」、公演プログラム(“フラテルナル・コンパニア”による《アンドレイーニ台本、ドン・ジョヴァンニ~蘇った招客(1651)》熊本・八千代座公演、2017/12/7), 9

23●山田高誌「熊本、そして日本における映画文化史料の秘宝~早稲田大学演劇博物館所蔵<鶴田コレクション>とその来歴」、サイレント映画鑑賞会とシンポジウム「八千代座に蘇るサイレ ント映画たち」総合プログラム(pp.7-9)、八千代座、2018年9月1日

●「メディアとしての八千代座 ~ 地方劇場の果たした/ 果たす役割をどう見るか」 2018末予定

解説
1● コンサート解説「東口康之 ファゴット・リサイタル(大阪市助成公演)」大阪市: いずみホール、2000年3月29日

2● コンサート解説「滝本博之・ファゴット・リサイタル」大阪市: ザ・フェニックスホール、2000年5月31日

3● コンサート解説「ル・ヴァン・ドゥ木管五重奏団 定期公演」豊中市立アクア文化ホール、2002年3月26日/ 東京ルーテル市ヶ谷センター、2001年4月1日 / 金沢アートホール、2001年4月5日

4● コンサート解説「第48回芸術の森美術館ミュージアムコンサート: 夏山朋子 ファゴット・リサイタル」北海道: 札幌市立芸術の森美術館、2002年1月26日

5● コンサート解説「甲山交響楽団第27回定期演奏会: チマローザ没後200周年の後に」伊丹市: アイフォニックホール、2002年9月7日

6● CD解説「オーボエ・ヴィルトゥオーゾ:三宮正満、諸岡範澄、水永牧子」アントレ古楽コレクションズ(2003年4月発売)

7● コンサート解説「スカルラッティ音楽祭2007 - ドメニコ・スカルラッティ没後250年記念」プログラム 55 p, イタリア文化会館東京、2007年7月1日―8月4日)

8● コンサート解説「ヘンデルのイタリア時代;ドメーニコ・スカルラッティとオペラ」、コンサート「イタリア・二人の巨匠の交差点」指揮:クラウディオ・アストローニオ、演奏:イ・ カリッシミ, イタリア文化会館、2008年7月11日

9● コンサート解説「東京室内歌劇場《秘密の結婚・ナポリ版》プログラム」東京芸術劇場、2008年10月4, 5日

10● CD、作品紹介:バーリ市古楽祭Musike
「チマローザ作曲《アテネ建都》」バーリ市: イタリア国立バーリ音楽院付属音楽研究所, 2008年10月30日

11● コンサート解説:水野直子(チェンバロ&フォルテピアノ)リサイタル, 東京オペラシティ近江楽堂, 2010年10月22日

12● コンサート解説「トラエッタの足跡”」、『第1回トラエッタ・フェスティヴァル・in Japan』プログラム, イタリア文化会館東京、2011年3月12日

13● CD解説「サルヴァトーレ・ランゼッティ~初のチェロ・ヴィルトゥオーゾ」、『ランゼッティ、チェロ・ソナタ集Salvatore Lanzetti, Sonate a Violoncello Solo e Basso Continuo:懸田貴嗣、渡邊孝』ALM Records(コジマ録音ALCD-1121)、2012年8月(平成24年度文化庁芸術祭賞レコード部門優秀賞受賞)

14● コンサート解説「ヴェネツィアのトラエッタと、《ミゼレーレ》(1767)、《スターバト・マーテル》」、第2回ジャパン・アプリア・フェスティバル『トラエッタ作曲、宗教音楽コンサート』プログラム、イタリア文化会館東京、2013年5月19日

15● コンサート解説「坂本緑オータムコンサート」、プログラム、熊本県立劇場コンサートホール、2014年10月24日


<中略>

●解説「モンテヴェルディの《オルフェオ》とは何であったのか」新・福岡国際古楽祭総合プログラム(pp. )、アクロス福岡、2018/9/26

●解説「バロックの芽生え ~Nova Pratica 自由を求めて~」新・福岡国際古楽祭総合プログラム(pp. )、アクロス福岡、2018/9/28日

●CD解説(翻訳) 「ディンコ・ファブリス“プーリアのサロン音楽―天才たちの二世紀”/ Dinko Fabris, Il salotto musicale di Puglia: Due secoli pieni di talenti」in CD: χῶραι- Terra, Molfetta, Digressione Music, 2018


企画

1● 講習会企画・実行「バロック・バレエ連続講習会<宮廷舞踏との対話>(計5回)」バレエ講師: 山際新、チェンバロ: 三島郁、バロック・ヴァイオリン: 坂本卓也(川西市: みつなかホール: 2000年4月22日、2000年6月17日、2000年9月19日、2000年11月7日、2001年2月16日)

2● CD企画・楽譜校訂・解説「CD:《Sinfonie avanti l'opera, intorno a Mozart》(CD: Bologna, Bongiovanni, GB 5634-2: 2007年4月出版)」;「《Atene edificataアテネ建都 (S.Petersburg, 1788) & Coro dei guerrieri 軍人たちの合唱(S.Petersburg, 1791)》(CD: Bologna, Bongiovanni, GB 2428-2, 2008年5月出版)」; 「《Coeli voces天の声》(CD: Bologna, Bongiovanni, GB 5636-2, 2009年5月出版)」

3● 音楽祭企画・主催「スカルラッティ音楽祭2007 - ドメニコ・スカルラッティ没後250年記念 (東京イタリア文化会館―戸口幸策名誉委員長、2007年7月1日―8月4日) *5回コンサート(7月7日、7月13日、7月16日、7月23日、8月4日)、および2回シンポジウム(7月1日、7月22日)を企画・実行 ―― 演目・演奏者決定、楽譜校訂、通訳、引率、研究発表、およびプログラム翻訳、執筆(プログラム計p.55)

4● 企画:東京室内歌劇場と共同で、山田の発見、校訂したオペラ《秘密の結婚・ナポリ版》の世界復活初演、解説、さらに、シンポジウムの企画と実行。(東京芸術劇場、および立教大学、2008年10月4,5日)

5● 学術協力:「プレミアム8紀行 夢の聖地へ:ナポリ響け!幻の美声」NHK-BS放送、2010年7月放送分

6● 企画立案、講演、寄稿、歌詞翻訳、通訳等:「ペルゴレージ生誕300周年記念“ペルゴレージフェスタ”」日本企画(東京都北区文化振興財団・北とぴあ国際音楽祭として、2010年11月20-23

7● 企画立案、寄稿:「トラエッタ・フェスティヴァルin Japan」(イタリア文化会館東京、第1回: 2011年3月12日、第2回: 2011年9月22日)

8● 企画、寄稿、ナビゲーター:「グルッポ・ヴィーヴォ:夢・びっくり箱コンサート」(熊本県立劇場コンサートホール、2015年10月3日)

9● 企画、司会、通訳:
講演会とコンサート「"語るように奏でる" リュートの響き: イタリアのルネッサンス/バロック時代の詩と音楽」(リュート奏者マッシモ・マルケーゼ 他) 熊本大学百周年記念館-熊本大学工学部研究資料館、2016年6月25日

10●企画、通訳:コンメディア・デッラルテ“フラテルナル・コンパニアFraternal Compagnia”による演劇ワークショップ“身体で語るということ”、熊本大学グローバル教育カレッジ―イタリア文化会館大阪主催、2016/12/5

11●企画、字幕、プログラム、通訳:
コンメディア・デッラルテ“フラテルナル・コンパニアFraternal Compagnia”による《アンドレイーニ台本、ドン・ジョヴァンニ~蘇った招客(1651)》熊本・八千代座公演(熊本大学日伊修好150周年記念事業委員会―イタリア文化会館大阪主催)、2016/12/7

サイレント映画鑑賞会とシンポジウム「八千代座に蘇るサイレ ント映画たち」(熊本大学教育学部、山鹿市地域振興公社、早稲田大学演劇博物館主催)、八千代座、2018/9/1

講演、通訳、他

1● 講演「ナポリの音楽と歴史; 18世紀のオペラを中心に」大東文化大学エクステンションセンター、大東文化大学・東松山校舎、2001年6月9日

2● 講演“Opera barocca in Giappone; la storia e il futuro (邦訳; 日本におけるバロック・オペラの歴史と展望)”ペトゥルツェッリ財団&バーリ市立劇場主催・国際研究集会、“I suoni di Ulisse (モンテヴェルディの《ウリッセ》の鳴り響く音)”、イタリア国立バーリ音楽院付属音楽研究所カーサ・ピッチンニ、2005年2月6日

3● 講演:「モーツァルトの見たナポリ :ナポリのオペラ製作の伝統を中心に」、モーツァルトフェライン第286回例会、御茶ノ水、クリスチャンセンター, 2009年10月10日

4● 講演:「ナポリのバロック音楽」、日本イタリア古楽協会例会、代々木、国立オリンピック記念青少年総合センター、2010年5月23日

5● 講演:「モーツァルトも目指したナポリのオペラ」、大阪市計画調整局=大阪大学21世紀懐徳堂講座(淀屋橋odona2F、アイ・スポット)、2010年6月18日

6● 講演・通訳・司会:「ペルゴレージのオペラを見よう」[アヴェリーノ音楽院教授パオロジョヴァンニ・マイオーネ氏とともに] 、北とぴあ国際音楽祭(北とぴあ・つつじホール)、2010年11月20日

7●講演、通訳、司会:「18世紀前半のオペラ・ブッファの“メカニズム”~ペルゴレージ作曲《妹に恋した兄》(ナポリ、1732)を中心に」フランチェスコ・コッティチェッリ(カリアリ大学)、パオロジョヴァンニ・マイオーネ(アヴェリーノ音楽院)とともに。」大阪大学文学研究科共同研究BunCafe第1回研究発表会、大阪大学・大学教育実践センター、2010年11月26日

8● 講演:「イタリア人はいつからトマトを食べ始めたのか?オペラ、歴史的料理本に探る」大阪ガス=大阪大学21世紀懐徳堂アカデミクッキング第3回、大阪ガスクッキングスクール千里、2010年12月3日

9● 講演:「《劇場支配人》と、メタオペラの系譜」モーツァルトフェライン第302回例会、御茶ノ水、クリスチャンセンター, 2011年3月12日

10● 講演:「ナポリ音楽院の教育と、キャリア形成システム」桐朋学園大学音楽学部音楽学専攻課程・合同ゼミナール、桐朋学園大学、2011年5月26日

11● 講演:「18世紀イタリアオペラにみる“想像上のアラビア”」大阪ガス=大阪大学21世紀懐徳堂アカデミクッキング講座、大阪ガスクッキングスクール千里、2011年6月22日

12● 講演:「18世紀イタリアオペラにみる“想像上の異国”と、宮廷人の食卓にみる“リアルな異国”」阪神シニアカレッジ・国際理解学科4年生向け講義として、尼崎市中小企業センター、2011年7月5日

13● 講演:「レチタティーヴォの作曲システム」日本ロッシーニ協会例会、虎の門オカモトヤビル、2011年12月23日

14● 通訳:「日本イタリア古楽協会主催マスターコース G.ガブリエーリの多声音楽体験コンサート」、西荻窪・日本キリスト教団本郷教会、2012年6月9-10日

15● 講演「プーリア州のオペラ・セリアを中心とするヨーロッパのオペラ・セリアの世界」ジャパン・アプリア・フェスティヴァル(イタリア文化会館東京、2012年6月23日)

16● 講演「ナポリ銀行歴史文書館史料から浮かび上がる18世紀の音楽家たちの活躍と生活」イタリア研究会第387回例会(東京文化会館、2012年9月20日)

17● 講演「オペラにみる異国」阪神シニアカレッジ・国際理解学科4年生向け講義として (尼崎市中小企業センター、2012年10月19日)

18● 講演「ナポリのクリスマス」大阪ガス=大阪大学21世紀懐徳堂アカデミクッキング講座(大阪ガスクッキングスクール千里、2012年12月20日)

19● 講演「F.ジェミニアーニ&A.コレッリ没後記念 ~ ヴィルトゥオーゾの系譜」イタリア古楽協会例会(東京・滝野川会館、2013年1月19日)

20● 講演「ヴィヴァルディ~ヴェネツィア大衆の寵児」 Viva ヴィヴァルディ祭2013(大阪市歴史博物館、2013年5月2日)

21● 講演「トラエッタのオペラ ~メタスタージオ台本音楽劇《見捨てられたディドーネ》(台本: 1724, 作曲: 1757)分析と比較から」 第2回アミフェスタApulia International Music Festival vol.2(イタリア文化会館東京、2013年5月18日)

22● 講演「チマローザ作曲《秘密の結婚》(1792)~歴史的意義, 人と作品, そして現代上演に向けて」 (文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」オペラ制作マネージメント人材育成研修プログラム). 東京芸術大学、2013年9月28日

23● TV出演 熊本朝日放送「くまパワ」(クラシック特集ゲストコメンテーターとして)2015年9月4日放送

24● 講演 「ナポリ文化の至宝: 劇場、オペラ、文書館」イタリア文化会館大阪、2016年3月19日
https://m.facebook.com/IICOSAKA

25● 講演 「モーツァルトが見たイタリア・オペラ」民主音楽協会関西館、2016年5月21日
https://www.min-on.or.jp/sp/topics/detail_617_.html


●講演「クラシックは怖くない ~“正しい演奏”という幻想」熊本音楽幼稚園、2018/1/25

● “La storia di Negapatan, una ragazza bengala presente nel La donna sempre al suo peggiore s’appiglia di Cimarosa”(イタリア語)、Cimarosa, ieri oggi e domani、Palazzo Goria, Aversaアヴェルサ市ゴリア宮、2018/3/16

●一般講座「もっと気軽に楽しもう ~音楽を味わうための手引き~」熊本県民交流センターパレア主催音楽コース、2018/5/5

●一般講座 「音楽ライター 白沢達生×音楽学 山田高誌 トークライブパーティ『イタリア パンドラの箱 ~歴史 音楽 絵画 グルメ~』」、豊洲文化センター・サブレクホール、2018/5/12

●TV出演 「英太郎のかたらんね」テレビ熊本(TKU)、2018/8/14 

●一般講座「楽器に触れる ~聴いて、見て、触れて...~」熊本県民交流センターパレア主催音楽コース、2018/9/18

興味のあること

オペラ史、音楽学、歴史 可笑しなもの、美味しいもの、美しいもの(舞台、絵画、銀食器、陶器)、新しいもの(旅行、テクノロジー)、古いもの(骨董、古文書) 楽器演奏(バロック・ファゴット、ランケット、リコーダー、トラヴェルソ他) キーワード: 音楽学 音楽史 オペラ史 劇場史 イタリア・オペラ ナポリ・オペラ 18世紀オペラ オペラ・ブッファ オペラ・セリア ナポリ ナポリ楽派  チマローザ パイジェッロ ピッチンニ 復活上演 楽譜 楽譜校訂 古楽 古楽祭 音楽祭 オペラ祭  にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ
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